くず鉄廃棄

リフォーム前にやるべきこととして、不用品の廃棄を始めました。

木の伐採や植栽の手入れは、数年後には成果が消えてしまいます。必要な箇所はリフォーム直前に行うとして、成果が消えないことに着手しました。

それは、敷地に廃棄された不用品。

なかには、なんでコレが敷地に廃棄されているのだろうと、不思議なものもあります。

とにかく、こんもりと山になっているものを掘り出し、分別していきました。

市の廃棄施設に相談したところ、分別種類はおおよそ把握しましたが、その中でいただいた貴重なアドバイスが役に立ちました。

それは、アルミ製品やくず鉄は、買取会社に持ち込めば、廃棄料が不要ばかりか、お金がもらえるとのこと。

お金がもらえるとは思いませんでしたが、廃棄料が無料になるのはありがたい話で、買取会社に早速相談しました。

とりあえず、絶対に要らない、太さ１センチを超えるワイヤーの切れ端とか、水道管、水道メーターの型枠、道路の脇にありそうな鉄製ポール、
大昔の五右衛門風呂の釜などを持ち込みました。

計測の結果、重量は約１００ｋｇ。

市の施設に捨てれば、廃棄料が１０００円かかります。ところが・・・・・

なんと買取会社では、１８００円強で買い取ってくれました。

家電リサイクル４品目以外であれば、家電も買い取ってくれるそうです。


まだ、前世代の五右衛門風呂の釜が敷地に置いてあります。１００ｋｇ前後ありそうで、途方に暮れていましたが、運びさえすれば売れます。

急に鉄くずがお金に見えてきました。

片付けにも希望が生まれました。

片付けるにも廃棄料にお金がかかっていましたが、これからは買い取ってもらえるゴミもありそうです。