半導体不足

トホ家で使用中の複合機ですが、今年２月で１０年を経過しました。

カラー３色、黒１色の合計４つのインクを使用しますが、最近どの色もヘッダーノズルの詰まりが「ノズル清掃」機能を使っても解消できなくなりました。

そのせいかどうか不明ですが、コピー機として使うとスジが現れたり、印刷されない場所があったりします。さらに、印刷品質をより「良い」設定にすると、逆にぼやけたりします。
また、プリンターとして使うときも、スジが現れたりしますが、使用するソフトによっては現れなかったりします。

使い始めて、かれこれ１０年経つので、そろそろ買い替えを準備しておいたほうが良さそうだと思いました。

そこで、マウスを買いに行ったついでに、後継機種の価格をヤマダで調査してきました。

その結果、現在のインクカートリッジ方式なら１０年前の価格とほぼ同程度のようです。

一方、インクタンク方式ならカートリッジの交換の手間隙がなくなり便利だと思いましたが、本体価格がびっくりするほど高かったです。

自分の利用頻度なら、ランニングコストは高いけどインクカートリッジのほうがいいかもと思いましたが、そこで店員さんから「注意情報」をいただきました。

「半導体不足の影響で納品まで現在約２ヶ月待ちです。両機種とも現在お二人が納品待ちされております。」

知り合いが「注文した自動車が納車３ヶ月以上待ち」とぼやいているのを思い出しました。

トホ会社の決算期が近づいており、これからしばらくは複合機が必需品です。

今、複合機が壊れたらオオゴトです。急に薄氷を踏む思いに感じられました。

半導体･･･日本の得意産業だったのに、なんでこんなことになってしまったのか････

調べる気にもなりませんが、残念です。