帰省20110108（その１）

正月をずらしての一人帰省です。

今回のレンタカーは、久しぶりのフィット。

いつも思うのですが、空港の近くにはガソリンスタンドがありません。
満タン返しがルールですが、空港から離れたガソリンスタンドで満タンにしても、
返却するために空港まで走るガソリンはどうなるのか・・・・

みみっちい話ですが、次に借りる人が負担するのは変です。

自分でいうのもなんですが、σ(＾＾)はかなり燃費の良い走りができます。
娘の車を運転した時はもうちょっとでリッター２０ｋｍでした。

ところが、レンタカーだと燃費はいつもかなり悪いです。
６０ｋｍ走って満タン７リッターで、リッター８ｋｍちょい。そんなに悪いはずがない。
はじめから２リッター減っているとしたら、本当は５リッターの消費で燃費はリッター１２ｋｍ。
そのくらいのはずです。
借りる時に、ホントに満タンになっているか疑問に思います。
空港に返却するなら、自分も満タンにしてから空港まで走るから、相殺されるとも言えますが、
σ(・・）空港ではなく、市街地の店に返却するので、返却店のすぐ近くのガソリンスタンドで満タンにします。
なんか、納得できません。

　　　　　


ところが、今回借りた車は借りた時から燃料計の針が「Ｆ」を指していません。

少し走ってから気づきましたが、後の祭り。まーいつもよりも程度が悪いくらいだと
自分を慰めて、忘れることにしました。

すると、走り始めて５分くらいたつと、運転中に携帯電話が鳴りました。

警察がいないかヒヤヒヤしながら会話したら、レンタカー屋の社員でした。

「レンタカーの●●ですが、燃料満タンに入っていますか？」
「それが、Ｆを指してないんだよね。わずかな話だけど。」
「やはりそうですか。実はＦを指してないんで、ガソリンを足すつもりが忘れてしまって」
「で？」
「満タン返しではなくて、返却時の走行距離から規定燃費でガソリン代を返却店から請求させていただくことで良いですか？」
「いいけど、変な燃費やガソリン単価でしないでよ。」
「はい。承知しました。」

どんな燃費やガソリン単価で計算されるかは不明ですが、とりあえず返却時にガソリンスタンドに寄ることと、
燃費を気にする必要がなくなりました。

よーし。ホンダのエンジンだし、思いっきりエンジン回してみようかなー。
でも、レンタカーの追加保険には加入しなかったし・・・・

なんて、思ってたら、また携帯電話がなりました。

「たびたびすみません。レンタカーの●●ですが、最寄りのガソリンスタンドで燃料満タンにしてください。」
「お金はどうするの？」
「返却先の社員に言っておきますので、返却先でそのガソリン代は精算させていただきます。」
「返却時は通常通り、満タンで返却してください。」
「了解です。」


警察に見つかって罰金になったら、こちらの支払いだったのでしょうね。
運転しながらの電話はいけませんな。


ということで、レンタカーでのスポーツ走行はなくなりましたが、ガソリンスタンドですぐに満タンにしないといけません。

やっとスタンドを見つけて満タンにしたところ、３．５リッター入りました。
思ったほど入りませんでしたが、やはり空港からガソリンスタンドまでの距離を考えると
２～３リッターは不足していたようです。

車返却時には、立て替えた金額をスムーズに返却してくれましたが、それまでレシートをなくさないようにと、
かなり気を使いました。