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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期電波法規第5章業務書類 (1)備えるべき業務書類その1

2024年12月03日 | 「法規」見本記事

       (1)航空機局及び航空機
             地球局が備えるべき
           業務書類その1 
       赤紫色文字は、法規の用語解説
        のページをお読み下さい。 

今回から、業務書類のお話をします。
業務書類とは、何の事でしょうか?又、何の為に必要な
のでしょうか? そのへんの事からお話を致します。
 
その前に、業務書類が航空無線通信士の試験でどの様に
扱われているのか、お話をしておきます。 

今回お話を致します、備えるべき業務書類と今回は、お
話を致しません業務日誌の記載事項は、ほぼ、毎回の試
験に出題されます。
どちらか、 一方だけの時もありますが 両方 の問題が出
題される事の方が多い様です。
また、業務日誌では、航空機に開設された局と地上に開
設された局の場合、違いますので、その違いその理由
理解しておく事必要です

備えておくべき業務書類は、かつて、無線局の種別によ
らず(備える事が合理的でない局を除く)数種類備えな
ければ、なりませんでしたが、何度かの法律改正で、
は、無線局の種別により備えるべき書類が違います

また、共通して殆どの書類の備え付けが不要となりまし
ので、独学の方は、古い参考書をお使いにならない様
に注意が必要
です。
参考書をお買いになる方は、最新のものをお買い求め下
さい。

それでは、航空機局及び航空機地球局に備付けるべき業
務書類のお話を致します。

無線局が運用を開始する為には、総務大臣または、総合
通信局長が行う検査を受なければ、なりません。
そして、検査に受かると無線局の免許が与えられます。
しかし、総務大臣または、総合通信局長は、免許を与え
てそれで仕事が終了した訳では、ありません。
定期検査を行い、無線局が正しく運用されているか監督
する義務があります

それでは、定期検査と定期検査の間は、どの様に監督す
るのかと言う事になります。
総合通信局は、各無線局の電波の受信を行い、監視する
と言う事も行っていますが、全ての無線局を常時監督す
る訳には、いきません。
そこで利用されるのが業務書類です。

続きは、12 月の「法規」と「工学」のぺージで お読み
下さい。



    「航空無線通信士受験塾」からの
         お知らせ


今年の夏は、 エルニーニョの影響でことの他 暑い夏
でした。 エルニーニョの影響で、 今年は、より寒い
冬となります。 近頃、 急に気温が下がってきました
が冬を迎えますと、受験日は、直ぐにやって来ます。
皆様にとって、航空無線通信士の免許が本当に必要な
資格なのか、そろそろ、考えてみませんか?

当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、  質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制と
しています。
限定する理由は、受講される方の学習の進み具合を把
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄を
選び  その分からない事柄が ご自分にとって分かりや
すい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問を
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、記事の見本でご確
認下さい。
夏休みにお話をしました通り、独学は、難しく試験
迄の時間は、それ程永くありません
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