入れ物
道具が揃ったところで悩むのは、この大荷物をどうやって運ぶかです。
東京を撮るというからには基本的に移動は歩きと電車、バスでしょう。
移動に適した荷造りに頭を悩まされます。
田中長徳さんはカメラをハダカで持ち、肩に三脚をかけ、リュックで他の備品を担ぐという方法を推奨しています。
確かにこれが一番シンプルで、いざ撮影となると短時間にセッティングにかかれます。
私の場合、腰が悪いので出来るだけ担がない方法を考え、キャリアのついたバッグを買いました。
ロウプロのプロローラー2です。
失敗でした。
実はタチハラのカメラが入らないのです。
ちょうどノブの出っ張り分だけ寸法が足りませんでした。
90度横にして入れると入るのですが、あまり強度的には好ましくないと思います。
そしてカットホルダーは3枚ぐらいしか入りません。
カタログでは本体横に三脚を取り付けることが出来るのですが、大型三脚だと重すぎて上手くありません。
またJRの自動改札機の通路幅は本体だけでギリギリ通過できるぐらいです。
カメラを入れた上の空間には仕切りでレンズと備品を入れるスペースはあります。
失敗でしたが、しかたないので現在は横置きカメラでホルダー3枚、三脚はたすき掛けというスタイルで出掛けます。禁じ手として別にキャリアを用意し、バッグと三脚を両方縛りつけるという手もあります。
こうすると一台ですべて持ち歩けるのですが、重量は20キロを軽く超えます。
カメラバッグ類で今のところ8x10が収納でき、移動に適したものは見つかりません。
むしろ旅行用キャリアバッグにスポンジを入れて使用する方が価格も安く、軽くて良いかも知れません。
次に考えている方法は、カメラとホルダーを一つのトートバッグに入れ、三脚は肩に、レンズはリュックかウエストバッグというものです。
L.L.ビーンのトートなら十分カメラ+ホルダーが入ります。小さなレンズなら一緒に入るかも知れません。
そうすると振り分け荷物スタイルで歩くことが出来ます。
重さはともかく、バランスは左右釣り合います。
いかに軽快に歩くことが出来るか、工夫のしどころです。
いろいろなアイデアを教えてください。
心菊斉
道具が揃ったところで悩むのは、この大荷物をどうやって運ぶかです。
東京を撮るというからには基本的に移動は歩きと電車、バスでしょう。
移動に適した荷造りに頭を悩まされます。
田中長徳さんはカメラをハダカで持ち、肩に三脚をかけ、リュックで他の備品を担ぐという方法を推奨しています。
確かにこれが一番シンプルで、いざ撮影となると短時間にセッティングにかかれます。
私の場合、腰が悪いので出来るだけ担がない方法を考え、キャリアのついたバッグを買いました。
ロウプロのプロローラー2です。
失敗でした。
実はタチハラのカメラが入らないのです。
ちょうどノブの出っ張り分だけ寸法が足りませんでした。
90度横にして入れると入るのですが、あまり強度的には好ましくないと思います。
そしてカットホルダーは3枚ぐらいしか入りません。
カタログでは本体横に三脚を取り付けることが出来るのですが、大型三脚だと重すぎて上手くありません。
またJRの自動改札機の通路幅は本体だけでギリギリ通過できるぐらいです。
カメラを入れた上の空間には仕切りでレンズと備品を入れるスペースはあります。
失敗でしたが、しかたないので現在は横置きカメラでホルダー3枚、三脚はたすき掛けというスタイルで出掛けます。禁じ手として別にキャリアを用意し、バッグと三脚を両方縛りつけるという手もあります。
こうすると一台ですべて持ち歩けるのですが、重量は20キロを軽く超えます。
カメラバッグ類で今のところ8x10が収納でき、移動に適したものは見つかりません。
むしろ旅行用キャリアバッグにスポンジを入れて使用する方が価格も安く、軽くて良いかも知れません。
次に考えている方法は、カメラとホルダーを一つのトートバッグに入れ、三脚は肩に、レンズはリュックかウエストバッグというものです。
L.L.ビーンのトートなら十分カメラ+ホルダーが入ります。小さなレンズなら一緒に入るかも知れません。
そうすると振り分け荷物スタイルで歩くことが出来ます。
重さはともかく、バランスは左右釣り合います。
いかに軽快に歩くことが出来るか、工夫のしどころです。
いろいろなアイデアを教えてください。
心菊斉
私も14年間悩まされました。
私が考案した腰痛解消法をお試しください。
【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。
機動力もあり、8×10本体とフィルムホルダー4枚、備品
とレンズが入ります。
後は三脚を担ぐだけです。
沢山撮りたい時にはフィルムホルダーをリュックで背
負えばOKです。
フィルムホルダーは現像に出す時にそのまま出します
ので、多少の予備は必要です。
今使っているキャリアはUのTで1980円でした。
そのまま即使えます。
カメラ本体はレモンのトートバッグに入れてから、キ
ャリアに乗せます。ピントグラス側には板を入れてあ
ります。フィルムはEZ-バッグと言う、画集や絵の具を
入れるペラペラのカバンに4枚入ります。
それをカメラの後ろに入れます。
隙間に備品(ピントルーペ、レリーズ、水準器、鉛筆、
露出計)を入れるポーチに入れ納めます。
カメラの上にラムダのレンズケースに入れたレンズを
乗せ(3本位は置けます)その上に冠布を被せ、キャ
リアに付いている袋の巾着を閉めます。これで完成です。
少しくたびれたオヤジが持っていても可笑しくない、
キャリーバックです。キャリーは袋の柄が数種類ある
ようですが、私は無難な黒にしました。
以前に使っていた鉄製のキャリアよりも袋が付いている
分、機動力があるようです。
主婦の友は侮れないです。
の色でも何だか主婦の友と言う感じは否めない。
油絵を描く人達のスケッチキャリーなる物があります。
これだとカメラは収納できても、肝心のフィルムホルダー
やレンズ、備品等は入るスペースが限られる。
やはり本体は手で下げて、フィルムホルダーと装備や
レンズを背負い、三脚を肩から提げるスタイルの方が
良いのかな?
本体を帆布でカバーしたいと思います。
無印のペラペラなのでも良いかな?
安いし汚れても洗濯出来る(相当縮みます)から。
少し大き目を買い洗濯してから使うか。
LLビーンも気になります。
河岸で見つけた竹かごに縄で編んだショルダーと言う
スタイルもアリかと思います。
問題は竹かごのサイズがカメラを入れるには底が浅く
幅が広い事。元々、魚や野菜を入れて運ぶのが目的で
大判カメラを入れるには、もう少しサイズの違う物を
探す必要があります。価格はリーズナブルです。
ショルダーが960円、かごは3000円程度です。
これなら職質を受けないと思います。
わたしも山岳部くずれですが、今や、歩くのはともかく、20kgの荷物は、とてもかつげません。無理するとどこかがはずれたり、遭難しそうです。
軟弱と叱られようと、最軽量を目指したいです。
ある程度重いと気をつけて振る舞うので意外とダイジョウブなのですが、重すぎると体が耐えられなくなるのですね。
私も30キロ超で山歩きをしていましたが、30キロが限度でした。これで一行程100キロも歩くと体がすり減ります。
8x10一式で20キロぐらいなので、一日ぐらい歩くのは何とかなるかなあと考えてはいるのですがね。
苦行もバイテンのうち。