「夫婦不仲説は嘘」 2022-02-21 00:00:00 | 日記 2022年2月21日、書道家としても活躍するお笑いタレント、おさる(当時47)が2016年5月2日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」に出演し、9年前に結婚した妻でタレントの山川恵里佳(当時34)との夫婦不仲説は全部嘘だったことを告白。「ごめんなさい」と頭を下げた。おさるは、デビュー当時から、全く努力せず話題作りをし、手っ取り早く売れたい、上に行きたいと考えていたという。4回も改名したが、一時は収入ゼロのヒモ状態に。そこから抜け出すために、“ダメ夫”、“鬼嫁”として夫婦で出演するようになっていったという。テレビで話が受けたことで、どんどん盛っていき、インターネット上のニュースでも話題に。嘘がどんどんエスカレートしていき、とうとう「山川恵里佳、おさるに離婚宣告」にまで発展した。おさるは、話を盛って番組に出ようとしたことに「関係者の皆さん、視聴者の皆さん、申し訳ありませんでした」と謝罪した。今回の番組出演についても、おさるは「不仲夫婦でダメ夫」の先生として出演しようとスタッフと打ち合わせをしていたという。しかし、番組制作中にスタッフから取材を受けた山川が、不仲説の嘘を自白したと明かした。取材VTRで山川は、最初は笑顔でおさるのダメ夫ぶりを語っていた。しかし、「またテレビに出れたらいいな、って実は本人と話し合って決めた」と理由を激白。苦しかった? との問いには涙を流しまがら「普通に仲いいしな・・・。毎回自己嫌悪です」と吐露。「正直しんどい」と苦しい胸の内を明かした。VTRを受けおさるは「かみさんはなにも悪くない」と、話題作りを追いかけてきた自分に全て責任はあると釈明。さらに、「子供たちには出演番組を見せられない。1秒も見せたくない」と、子供らにも嘘をつき続けなければならない現状への後悔を語った。話題作りが家族を傷つけることになっってしまったことに、おさるは「話題とは自分から作りにいくものではなく、実力についてくるもの」と、教訓を語ったが、2022年現在は・・・(井森隆)