東京リサーチ日記

「なう」は永久に運営しておりません。なうからフォローしても、なうからペタをしても必ず削除しますので、ご注意ください。

「最期見守ってくれても・・・」

2022-02-23 00:00:00 | 日記
 2022年2月23日、落語家でタレントの笑福亭笑瓶(当時59)が2016年5月2日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演。昨年末に急性大動脈解離で救急搬送された際の状況を明かした。笑瓶は2015年12月29日、プライベートで訪れた千葉県内のゴルフ場でプレー中に体の痛みを訴え、ドクターヘリで県内の病院に搬送。入院後、2016年1月14日に退院して自宅で静養した後、2016年1月19日に復帰した。プレー中に何の前触れもなく、突然背中に激痛が走ったという。「割れるような痛み。グリーンの穴に旗をさそうとしたときに背中にパリパリ感がきて、その後は“痛い痛い”って」と同時の様子を説明。前兆についても「予想も予期も何もなかった」と振り返った。同伴者のお笑いタレント神奈月に救急車を呼ぶよう依頼。自身はその場で仰向けになってひたすら痛みに耐えていたが、その時にふと思ったことがあったという。他のゴルファーから「大丈夫ですか」と心配されていたが、そのうち、横たわった自身の左側の金網の向こうから「ナイスショット!」という声が。「こちらが生きるか死ぬかという時に、他の人は次のホール、次のホールと進んでいるわけですよ」と笑瓶。「最期を見守ってくれてもいいぐらいの状況なのに、“ナイスショーット”はいらないでしょう」と、楽しくプレーを続けたゴルファーへの恨み節を面白おかしく伝えていたが、2022年現在は・・・(井森隆)