「SKE谷」 2022-05-16 00:00:00 | 日記 2022年5月16日、「第8回AKB総選挙」2016年6月18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われた。2015年、HKTからSKEに移籍して初の総選挙で23位と大躍進した谷真理佳は、大きく順位を落として55位に終わった。それでもステージ上では笑顔で「投票して下さった方、本当にありがとうございました。去年よりも順位は下がっちゃったんですけど、名前が呼ばれたことが本当にうれしいです」と笑顔で語った。過去にテレビ番組で、アイドルらしからぬ“汚部屋”が話題となった谷。「私は部屋が汚くて3カ月に1回がちょうどいい女ですが、この結果に反省して、2カ月に1回にしようと思います」と宣言し、ファンの笑いを誘っていたが、2022年現在は・・・(井森隆)
「音楽界で活躍しながら俳優業」 2022-05-15 00:00:00 | 日記 2022年5月15日、ミュージシャン系の俳優が絶好調だ。全国ツアーは10万人を動員、アルバムも35万枚のセールスを記録した歌手・星野源。NHK大河ドラマ『真田丸』に、2016年7月17日の放送から2代目将軍・徳川秀忠として登場した。歌手活動20年を迎えた去年、デビュー時以来のハードなプロモーションを行った及川光博。2016年6月18日から、いよいよ役者として朝ドラに初出演。『とと姉ちゃん』に、ヒロイン・小橋常子(高畑充希)のその後の人生に大きく関わる編集者・五反田一郎役で登場した。その『とと姉ちゃん』に出ているピエール瀧。「電気グルーヴ」のフロントマンでもある彼はこの2016年6月末から年末にかけて、『日本で一番悪い奴ら』『シン・ゴジラ』『怒り』『海賊とよばれた男』と、4本の映画に立て続けに顔を出す。人気バンド「在日ファンク」のボーカルで、同じく『とと姉ちゃん』で板前役を好演している、俳優・浜野謙太。2016年7月から始まる月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)にも出演することが決定している。ミュージシャンとしても独自の地位を築く一方、演技の世界にも積極的に進む彼らの原動力はどこにあるのだろうか?星野源が初めて人前で演技したのは中1のとき。与えられたたった一言のセリフ「掃除しろ!」を大声で発した瞬間、それまでの鬱屈した自分から抜け出せると思ったという。《『星野くんに役者の才能はないよ』と言われ続けてきました。でもやるんです。好きだから》(『働く男』文春文庫より)。こうした旺盛な「欲」が、今も彼を駆り立てる。浜野謙太もそれは同じだ。webのインタビューでこう語っている。「一時期は、どちらかに決めないといけないと考えていたんですが、中途半端と言われても自分は2つやるんだと決めたんです」。《現場は社会科見学に行っている》と、対談本(大宮エリー著『エリーの部屋 うさぎ篇』幻冬舎より)で語っていたのはピエール瀧だ。《普段見たことがない機材とかをいっぱい見たりするわけじゃないですか。『照明さんがでっかいライト持ってんなー』とか》(同書より)。電気グルーヴの映像作品も手がける彼にとって、撮影現場は格好の勉強材料なのかもしれない。それでもオファーが切れないと言うことは結果を出しているということだ。3年前の映画『凶悪』で演じた元暴力団組長の死刑囚役が印象的だった。緻密な人生設計を描いているのが及川光博だ。歌手デビュー後、マツモトキヨシのCMがきっかけでブレイクし、1998年『WITH LOVE』(フジテレビ系)でドラマ初出演。そのときの雑誌インタビュー(『日経エンタテインメント!』1998年5月号)でアーティスト以外の活動についてこう語っている。「音楽はライフワークだからね。生涯音楽を中心に活動していくけれども、CM出演とかは素材としての自分を再確認したり、表現力をパワーアップするためにも大事なんですよ」その時々の自分の見え方、魅せ方とのバランスを図りながら、時に映像の世界にシフトし、時に歌手活動にギアを入れる。芝居をするときは素の自分は楽屋に置いていくにせよ、及川にとっては、どちらも表現。「表現家」の肩書きがしっくりくる。ただ、それぞれ「志」を持っていても、誰かが引き上げてくれないと前に進めない。その点、星野源は音楽活動も並行して行うことを許してくれた芸能事務所『劇団大人計画』に所属したこと、そして同所属の宮藤官九郎脚本・監督の『少年メリケンサック』、同氏脚本の『タイガー&ドラゴン』(TBS系)『11人もいる!』(テレビ朝日系)に出演し、顔を知られるようになったことも大きい。ピエール瀧は先に挙げた映画『凶悪』の白石和彌監督をはじめ、業界人に電気グルーヴのファンが多かったことも大きいだろう。ちなみに白石監督は最新作『日本で一番悪い奴ら』でもピエールにオファーしている。及川光博をドラマに初めて出演させた喜多麗子プロデューサーは「彼のあふれる才能をドラマで表現したかった」と、また演出した本間欧彦ディレクターは「マツキヨのCMを見てこれだと思った」といずれも雑誌で語っている。浜野謙太は、スペースシャワーTVで人気だった音楽バラエティー番組『スペシャボーイズ』でのキャラクターを買われ、2006年、映画『ハチミツとクローバー』に役者業としての一歩を踏み出している。つまりいずれの4人も、出会い運に長けているのだろう。もちろん、人をなぜか引き寄せる吸引力も持っている。ピエール瀧がいつになく真面目に語っている。「自分がやりたいことよりも、人から頼まれたりすることをやっているうちに、知らない自分に気づけるんですよね」音楽だから、芝居だからと区別することなく、自分を高めてくれるものであれば好き嫌いなく受ける。そんな両輪での活動が、彼らに良い作用をもたらすのかもしれないが、2022年現在は・・・(井森隆)
「ああ、良かった」 2022-05-14 00:00:00 | 日記 2022年5月14日、人気グループ「TOKIO」の国分太一(当時41)が2016年6月17日午後、報道各社にFAXを送信し、2015年9月に結婚した元TBS社員の夫人が第1子を妊娠したことを報告、喜びのコメントを発表した。国分は同日朝、司会を務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜・前8時)の生放送中に2016年10月下旬に出産予定であることを生報告していた。、 <国分太一が発表したコメント全文> 報道各位 今朝、生放送で発表させて頂きましたが、待望の第1子を授かることになりました。現在、妊娠6ケ月の安定期に入っておりまして、予定日は10月下旬と聞いています。 元気な赤ちゃんが生まれてくることを心待ちにしています。 妊娠がわかった時は「ああ、良かった」とただ驚いてしまい、ただホッとしました。これから徐々に父親としての自覚が芽生えるのかなと僕自身、楽しみに感じていますし、生まれてくる赤ちゃんのためにも、ますます仕事に精進していきたいと思っています。 さらに大切な時期になりますので、暖かく見守って頂けましたら幸いです。 2016年6月17日 国分太一 生放送の番組内では、番組の最後に「私事ですが、10月下旬にパパになりそうです」と笑顔で報告。共に司会を務める女優の真矢ミキ(当時52)らから拍手で盛大に祝福され「本当は双子の女の子がほしかったんですが、双子ではなかったです。性別もまだわかりません」「エコー写真も見ました。元気に動いてました」などとうれしそうに話した。金曜レギュラーのNEWS・加藤シゲアキ(当時28)が「男の子だったらぜひジャニーズに入れてください」と言うと、元宝塚トップスターの真矢もすかさず「女の子だったらぜひ宝塚に」と言い、盛り上がっていた。◆国分 太一(こくぶん・たいち)1974年9月2日、東京都生まれ。当時41歳。デビュー前は「平家派」などに所属し、1990年にTOKIO結成。94年9月に「LOVE YOU ONLY」でデビューした。テレビ朝日系ドラマ「八神くんの家庭の事情」、映画「ファンタスティポ」「しゃべれども しゃべれども」などで俳優としても活躍。2014年からTBS系の情報番組「いっぷく」、現在の「白熱ライブ ビビット」のメインキャスターを務める。15年9月に7年4か月の交際を経て3歳年下の元TBS社員と結婚したが、2022年現在は・・・(井森隆)
「初告白」 2022-05-13 00:00:00 | 日記 2022年5月13日、男性デュオ「コブクロ」が2016年6月16日放送のNHK「SONGS」(木曜後10・50)に出演。2011年8月からの半年間の活動休止について初告白した。1998年9月に結成し、2001年3月にメジャーデビュー。2005年、シングル「ここにしか咲かない花」「桜」、アルバム「NAMELESS WORLD」がヒットし、NHK紅白歌合戦に初出場。2007年には「蕾」で日本レコード大賞を初受賞し、トップアーティストの仲間入りを果たす。しかし、2011年8月、札幌市で行った全国ツアー最終公演で半年間の活動休止を発表。小渕健太郎(当時39)が高音域の声を出しづらい「発声時頸部(けいぶ)ジストニア」を発症し、約半年間の療養が必要と診断されたため。黒田俊介(当時39)も持病の腰痛がツアー中に悪化したことなどを理由に休養した。当時について、黒田は「(ツアー中に)何かが自分の中で研ぎ澄まされていって『もう、これはアカン』と思って、電話して『もう活動休止しよう』って言って」と告白。小渕も「ツアー終わる2週間前に『小渕さん、休もう』っていう、あの電話がなかったら、オレはよう止めんかった、あの超特急の列車を。2時間ぐらいしゃべったかな。今も忘れないですけど。2人で車輪を止めようと決めて。お互いさ、半年間、連絡取らずにおったやろ」と応じた。黒田は「ぶっちゃけ話すと、活動休止はほぼ無期限に近かったですもんね。活動休止の時は、僕はコブクロをやめようと思ったんじゃなく、音楽をやめようと思いましたね。(ツアー)最終日終わってから、1ミリも歌わへんかった。でも、活動休止に関しては何の後悔もない。出し切ったもんね。パン屋になろうと思ってたもん」と激白。小渕も「活動休止している間は、創作意欲はゼロやったね。何も作る気しない。黒田さんは歌うことをやめる、ということはオレは曲を作ることをやめる。いったんコブクロを本当にやめてる。あの時、ベクトルの種類は違えど、完全にお互いオフってた」と打ち明けた。2012年4月に活動再開。2013年には全国5カ所で原点のストリートライブを行った。観客が涙を流す姿を目にし、黒田は「オレ、イケるな。まだまだ衰えていない。迷走しているところからの脱却というか、ちょっとずつ戻ってきた感じ。オレ、やっぱり歌うのが好きなんかなと、この時もう1回思った」と手応え。昨年、「桜」に呼応する曲「未来」を発表し、小渕は「(結成から)18年やってきたことに、すごい誇りを感じるね」と話したが、2022年現在は・・・(井森隆)
「病名を公表!」 2022-05-12 00:00:00 | 日記 2022年5月12日、40度の高熱を出して緊急入院して治療中の高須クリニック院長の高須克弥氏(当時71)が2016年6月17日、自身のブログで病名を公表した。高須は「かっちゃん奇蹟の回復」と題してブログを更新。病名を「感染性肝嚢胞」と公表した。「僕は珍しい病気が体験できて幸せものだ」とポジティブなコメントをつづると、「カプチーノみたいな膿が200cc出てきた」などと病状を明るく報告した。また、ツイッターでは「鰻(うなぎ)茶漬けを高須病院で食って以来、5日間飲まず食わずなんだが、ずっと食わなくても平気みたいだ」とピースをしている笑顔の写真を掲載しているが、2022年現在は・・・(井森隆)
「憔悴」 2022-05-11 00:00:00 | 日記 2022年5月11日、2016年6月14日に心不全のため79歳で亡くなった女優・白川由美さんの通夜が2016年6月17日、東京・広尾の祥雲寺でしめやかに営まれ、同じ芸能事務所に所属した松嶋菜々子、井上真央をはじめ、芸能関係者500人以上が参列した。井上は2016年4月21日に清酒のCM会見に登場して以来となる久々の公の場。一部報道によると、同CM会見終了後には都内のホテルで、白川さんと事務所関係者らと一緒にランチを楽しんでいたという。2カ月ぶりに姿を見せた井上だが、その時より10センチほど髪が短くなっており、泣きはらしたような憔悴しきった表情。下を向いたままで、帰り際に報道陣に向かい、頭を下げたが、無言だった。白川さんは4年前に夫の俳優・二谷英明さんを亡くしており、近年は娘の元女優・二谷友里恵さん夫婦と同居していた。2016年6月14日午後、家族との団らん中、急に倒れ、そのまま意識が戻らず帰らぬ人となった。白川さんとは頌栄女子学院高校の後輩だった女優・音無美紀子は、2016年5月の同窓会で顔を合わせており、いつもと変わらぬ元気な様子だったことを明かした。亡くなる2時間前には白川さんが同級生と電話で「軽井沢に行こう」と約束していたことを聞かされ、いまだに信じられない様子で「ウソだと思ってました。すごくショックです」と動揺を隠せなかった。斎場は、祭壇までの道が白川さんが大好きだった白いユリや紫のバラなど多くの花で飾られた。通夜にはほかに、津川雅彦、村井国夫、菅野美穂、元女優の志穂美悦子こと長渕悦子さん、秋元康氏らも参列したが、2022年現在は・・・(井森隆)
「これだけリポーターが聞き入る会見ない」 2022-05-09 00:00:00 | 日記 2022年5月9日、40代の一般女性と不倫していると2016年6月10日発売の写真誌「フライデー」に報じられた落語家、三遊亭円楽(当時66)が同日、東京都内のホテルで釈明会見を行った。不祥事の謝罪であるにもかかわらず、噺(はなし)家である円楽の言葉巧みな釈明に、報道陣やコメンテーターからは笑いや絶賛の声が上がった。日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)では会見を生中継したが、司会のフリーアナウンサーの宮根誠司(当時53)が、その会見を「(不倫を)やられたことはやられたこととして、これだけリポータの人が聞き入る会見はない。聞き入っちゃうというか・・・。一つの落語ですね」と絶賛した。コメンテーターのお笑いタレント、ガダルカナル・タカ(当時59)も「人情話を聞いているような・・・。これだけ全部言われたら、もう突っ込みどころもなくなって聞くことがなくなる」と、対応や話し方を絶賛。さらに「きっちり時間も使って、切るところを少なくして、できるだけ長く使ってもらえるという、本当にテクニック満載の素晴らしい会見」と褒めちぎった。会見で「お許しがあれば落語界の片隅に置いてもらえれば・・・」と円楽が涙を見せた場面に、宮根は「落語界のど真ん中にいる人なんで、それはないですけど」と笑いながら前置きしつつ、「これは人情話として一つ成立している。もっと、お笑いでいかれるのかと思った。ちゃんと語られて、思わず周りの人達が笑う。これはすごいテクニックですね」と司会業の宮根ですら、うならせた。最後に宮根は「ま、しばらく笑点のネタになるんでしょうけどね」と、笑点の名物コーナー、大喜利でネタにされることを予想した。会見では、フライデーの車に乗り込み妻ら関係者に電話をかけたが、「汚い車でございましてね」と状況を話したり、質疑応答前にも「不適切な発言、放送上好ましくないような言葉出てきましたら申し訳ありません」と言い放ったりしたほか、「口ベタなので水をあとで持ってきておいてください」と話すなど、所々で笑いを誘う“巧い”謝罪の場となったが、2022年現在は・・・(井森隆)
「不可欠なキャラ変」 2022-05-08 00:00:00 | 日記 2022年5月8日、タレントのベッキー(当時32)が2016年6月10日、不倫騒動による休業後初めて番組にレギュラー復帰し、都内の収録スタジオで報道対応した。2016年1月6日の騒動発覚後、取材陣の質問に応じるのは初めて。虚偽の説明をした同日の会見を改めて謝罪し「ゼロから頑張りたい」と、涙を流すことなく晴れ晴れしい表情で意気込んだ。今後については「人を傷つけない恋愛をしたい」と反省を交えて語った。厳しい質問に答え、応じられないものには「控えさせていただきたい」とはっきりと断って精いっぱい対応しているように見えた。この取材対応が一連の騒動に終止符を打ったことは間違いない。当面は新たな仕事を入れることよりも、残り9本のレギュラー番組の復帰を目指していく。不倫騒動で以前の優等生イメージは崩れた。そのため主戦場だったバラエティー番組に戻るには、そのキャラクターを変えていく必要がある。テレビ関係者は「不倫のことをぶっちゃけたり、“ゲス”という言葉に反応できないとお笑い芸人とは絡みづらい」と話した。この日、ベッキーは「これからどんなベッキーを見せる?」と聞かれ「自然体でありのままの自分でテレビに出られたら」と答えた。キーワードは「ありのまま」だ。次にレギュラー復帰が見込まれるフジテレビ「人生のパイセンTV」(日曜深夜0・30)は、これまで下ネタなどで恥ずかしがるベッキーをいじってきた経緯がある。優等生キャラを打ち崩すには絶好の番組だ。もうみそぎは済んだ。あとはどう変わることができるか。注意深く見守っていきたいが、2022年現在は・・・(井森隆)
「炊き出し」 2022-05-07 00:00:00 | 日記 2022年5月7日、俳優・舘ひろし(当時66)ら石原軍団が2016年6月11日、熊本地震の被災者が避難している熊本県益城町総合体育館に隣接する陸上競技場で、約5年ぶりの炊き出しを行った。急性心筋梗塞のリハビリに励む渡哲也(当時74)から命を受けた舘を中心に、所属俳優の宮下裕治(当時41)や金児憲史(当時37)、スタッフ、ボランティアら約100人が参加。「元気食堂」と銘打ち、石原プロ名物のカレーや豚汁、舘監修のおしるこなど1200食を振る舞った。午前11時、陣頭指揮を執る舘が「いらっしゃいませ!!」と野太い声で“食堂”を開店した。最高気温32℃という猛暑の中、ショウガ焼き、から揚げ、サラダ・・・午前6時半から準備した1200食は、3時間でなくなった。地震発生から2016年6月14日で2カ月になる。本震が発生した2016年4月16日、渡が炊き出しの準備を進めるよう関係者に相談し、慎重にタイミングを見極めてきた。倒壊した住宅が目立つなど被害の大きい益城町では現在、朝と昼におにぎりとパンが1個ずつ、夜は弁当が支給されている。だが、同町在住の女性(当時68)は「最初は炊き出しも多かったけど、最近は同じメニューのお弁当が続いていた。2カ月たった今、来てもらえて良かった。寿命が延びました」と感謝。目を輝かせて舘らに声援を送った。舘は2016年6月9日、渡の自宅を訪れた。「誠心誠意、頑張ってください」-無理のきかない体ゆえに現地入りできず、無念であろう渡の言葉。思いを受け取った舘は「僕らが差し上げられるのは元気だけ」と、写真撮影に応じたり、泣く子供に代表曲「泣かないで」を口ずさんだりと、フレンドリーに交流を続けた。被災者の女児から折り紙の花束を贈られると、笑みがこぼれた。「『来てくれてありがとう』と言ってくれて、涙ぐんでる方もいらっしゃいました。本当に来て良かった」。炊き出しは2016年6月15日までを予定。「被災者の方に寄り添いたい」と、舘や、この日は仕事で参加できなかった神田正輝(当時65)らは会場脇のキャンピングカーで寝泊まりしつつ、のべ1万2000食を届けたが、2022年現在は・・・(井森隆)
「エベレスト登頂」 2022-05-06 00:00:00 | 日記 2022年5月6日、東北の被災地を応援するためエベレスト登山に挑戦し、日本人タレントとして初めて登頂を果たした福島県出身のタレント・なすびさんが2016年6月11日午後、帰国した。「いやー、なんとか無事、おかげさまで。ありがとうございます」(福島出身のタレント なすびさん)「おめでとう。良かったね、最高の笑顔で」(支援者)「なすびさん、良かった」(支援者)「最高の笑顔のはずなんですけどね」(なすびさん)午後2時すぎ、羽田空港に到着したなすびさんは出迎えた家族や支援者とエベレスト登頂の感動を分かち合いました。なすびさんは、東日本大震災の発生以降、ふるさとや東北を元気にしたいとエベレスト登山に挑戦し、先月19日に4度目の挑戦で成功した。「苦節4年、本当に正直つらいこと、苦難、試練、連続でしたけど、皆さんのおかげで無事エベレスト登頂を果たすことができました。そしてこれからも福島の応援、東北の応援、皆さん引き続きよろしくお願いします」(なすびさん)2022年現在は・・・(井森隆)
「古舘さん」 2022-05-05 00:00:00 | 日記 2022年5月5日、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん(当時61)が2016年6月10日、TBS系バラエティー番組「ぴったんこカン・カンスペシャル」(金曜、後7時56分)に、2016年3月末でテレビ朝日系「報道ステーション」でのキャスター生活を終えて以来、バラエティー復帰の第1弾として初のテレビ出演。マシンガントークを繰り広げた。TBS系の番組は12年ぶり出演。古舘さんが母校・立教大学を訪れ、同局の安住紳一郎アナウンサー(当時42)と共に放送研究会の生徒たちに熱血指導を行った。安住アナは、古舘さんの30年前の実況映像を見ることがあると話し「(30年前の古館さんは)そんなに変わったことやってないな、たいしたことないな。って正直思う」と現在のアナウンサーと違いがないといい、その理由として「みんな古館さんのまねをしているから」と解説。「この(自分の)話し方もまねをしてる」と自身もまねをしていると話した。古舘さんは、自身の話し方の秘密を「どこかで大先輩の一言を自分の中で醸成させて。キムチ状態」と、おしゃべりを発酵ものに例えて表現。人のモノマネであっても「模倣でやっていても自分の物になる」と持論を展開し、力む解説で知られた元日本テレビアナウンサー・清水一郎さんや、演歌の司会などを実況に転用したところ「気が付いたら自分の実況になっている」と自身の経験談を話した。昔、徳光和夫さんに「電車に乗ってる時も実況の練習をしろ」と言われ実際に行っていたことを打ち明けると、約1分以上のノンストップ解説を披露。安住アナに「学生の前で本気を出すな」と止められるまで話し続けていた。安住アナは、憧れる古館さんの前で「トーキングブルース」の一幕を披露した。これに古館さんは「安住さんにやってもらったのは本当に記念になる。僕にとって生前葬です」と笑いを誘ったが、熱くなった安住アナは「これは他の大学の学生じゃなく、立教大学の学生が継いでいかなきゃダメ。(古館さんに)後輩からのメッセージを言いましょう」と、明大卒なのにゲキ。思わず感極まってしまったが、2022年現在は・・・(井森隆)
「身体検査されたかな」 2022-05-04 00:00:00 | 日記 2022年5月4日、2016年6月10日発売の写真週刊誌「フライデー」で40代女性との不倫を報じられた三遊亭円楽(当時66)が2016年6月10日、都内のホテルで会見を行い、1年ほど前から不倫関係になったことなどを認め、謝罪した。1977年8月からレギュラー出演する日本テレビ系「笑点」のスポンサー、スタッフにも「本当にご迷惑をかけた」と謝罪した。円楽は2016年5月に降板した桂歌丸(当時79)の後任司会者として有力候補だったにも関わらず、六代目司会には後輩の春風亭昇太が決まった。この日は「(プライベートを)身体検査されて司会になれなかったのかな、とか疑心暗鬼になった」と笑わせた。不倫騒動後初となる同番組の公開収録は2016年6月18日に行われる予定。円楽は「許して出させてもらえるなら」と前置きした上で「昇太は『意を得たり』とかかってくるだろうね。『アモーレ』とかいうんじゃないの」とニヤリ。他のメンバーにも頭を下げるという。また歌丸とは2016年6月11日に都内で落語会を共催するが「笑点50周年で新体制スタートしてお前が汚したなって怒られるね。そのあと『楽さん、元気だな』と言われそう」と想像していた。なお、日本テレビは本紙取材に「謹慎という話にはなっていない。2016年6月18日も予定通り出演する」と“おとがめなし”としたが、2022年現在は・・・(井森隆)
「26年間彼女ナシ」 2022-05-03 00:00:00 | 日記 2022年5月3日、俳優の加藤諒(当時26)が2016年6月10日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜後7・57)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に出演。自身の恋愛事情やカツラ問題について言及した。加藤は2016年現在26歳で、今まで好きになった人には告白するも、15連敗していることを告白。一度も彼女ができたことがないのだと明かした。好きなタイプには女優の小林聡美(当時51)を挙げ、「今年の目標は相手を見つけること」と意気込んだ。また、加藤は役作りのために丸刈りにしたため、カツラを着用していることでも有名だが、髪は生えそろってきているにもかかわらず、事務所の意向によりカツラを脱げないと嘆いた。お決まりとなりつつある“着脱”を披露も、あまりの変わらなさに松本人志(当時52)は思わず「ただのゆで卵やで、皮むいただけやん」と一言。松本は加藤のカツラをおもむろに浜田雅功(当時52)へ手渡すと、浜田が渋々着用。「浜田はどんなヅラでもスベることがない」と断言した松本の言葉通りの仕上がりに、一同も「うらやましい」、「被りこなす」と絶賛だったが、2022年現在は・・・(井森隆)
「手を染める有名人に怒り」 2022-05-02 00:00:00 | 日記 2022年5月2日、歌手のGACKT(当時42)が2016年6月10日、自身のブログを更新。GACKT本人とスタッフが抜き打ちの薬物検査を受けたと明かした。「先日、ライブ会場において、抜き打ちの一斉薬物検査が行われた」と報告。「この言葉だけ聞くと、非常に重たく厳しい空気感が現場に漂っているように感じるかも知れないが、むしろ逆だ。全員が口に出して言う。『そんなバカなことをやるファミリーじゃ無い』空気感はむしろ、笑いが起きているおかしな光景だ。仲間やブレーン、自分のメンバーやチームを信じてないわけじゃなく、むしろ信頼してるからこそこんなことがいつでも抜き打ちで出来る」とスタッフを信頼しているからこその抜き打ち検査だったと説明した。GACKTは「ボクたちはオマエを裏切らない。クスリなんてのは、ボクからすれば裏切りの何物にも他ならない」と自身の思いを明かした。「アーティストや芸能人が何かと薬物と結びつけられてしまうマスコミの風潮にもボクは心痛めているし義憤も感じる」とつづってから「だが、現に薬物で捕まるアーティストやスポーツ選手がいることが本当に腹立たしい。『人前に立つ者が何やってんだ!!』」と違法薬物に手を染めた者への怒りをあらわにした。更新したブログには検査中の写真を添えて「その個人が過去に、どれだけの功績を残したか、素晴らしい人かどうかなんてのは全く関係ない。応援してくれているファンを裏切る行為でしかないということだ。本来、ファンとアーティストの間には強い信頼関係が築かれていなければならない」と、ファンとアーティストの信頼関係の大切さを訴えたが、2022年現在は・・・(井森隆)