広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

怪獣ゴメラ

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
2巻『恐怖の館』の回。元太、光彦、歩美が初登場するのだが。
円谷光彦は、「科学の本」読んでた。
で、彼は語る「ぼくには、科学と論理がついてますから」と。さらに、「恐怖の館」のお化けなど、作り話と言う。

が、結局「恐怖の館」を探索することになり、光彦は、コンパスと人数分の懐中電灯を準備してきた。
4巻『暗号解読のABC』の回には、暗号にしたがって、町中を歩き回るのだが、この時は、地図帳とコンパスを準備してきた。

小学1年生にしては、しっかりしているのだが。13巻『逃亡者』の回。怪獣ゴメラの撮影を見学した時、光彦は、こう言った。
「だいたい、あんな巨大な生物が、こんなスタジオに入れるわけありませんよ」「きっと本物のゴメラは、別の場所で大きなオリに入れられているんですよ」と。

敬語つかえて、年の割にしっかりしてても、まだまだお子様。(仮に、ゴメラがゴジラと同サイズなら、40~100メートルだし。)
ちなみに、平成版「ゴジラ対キングギドラ」で、ロシアが日本海に投棄した核廃棄物をあびたゴジラは、ビキニ沖の核をあびた昭和のゴジラより、大きさ2倍2倍。

at 2005 04/29

麻雀もできる

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
毛利のおっちゃんの娘の毛利蘭は、空手部の主将。
1巻では、「だから怒ってないでしょ」言って、電柱に穴あけた。(左パンチ1発で)さらに、痛がる様子もなく「ホホホ」と笑う。
『もう一人の犯人』の回には、バットもった男をKO。8巻『ついに見つけた』の回には、自称工藤真一の彼女が登場。真相を確かめるため、アパートの扉を蹴り壊した。あと、ピアノと料理もできる。

さらに、15巻『指をペロッ』の回には、麻雀をやる。で、「見て見て。今度は字ばっかりで綺麗よ」言う。
白3枚、撥3枚、中3枚、東3枚、南2枚。
世の中では、大三元+四暗刻+字一色のトリプル役満いうのだが・・・・。

麻雀わからんと、どれだけすごいか?わからんかったり。
ちなみに私は、100円で4時間、脱ぎ脱ぎ麻雀を、やったことがある。あそこのゲーセンの筐体ぶっこわれてたんだよ、きっと。いつまでも、終わらんから、飽きて途中で帰ったし。

at 2005 04/03

眠りの園子は、偶然に

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
コナンの世界で、「眠りの小五郎」といえば、お約束だが。時計型麻酔銃が登場するのは、マンガだと3巻。アニメだと『豪華客船連続殺人事件』から。
「眠りの小五郎」初登場は、1巻または『アイドル密室殺人事件』からだが。この時は、灰皿で殴って気絶させている。

でも、時と場所によっては、近くに小五郎がいない場合がある。そして、鈴木園子が代役として、眠りながら推理するのだが。
コナンが狙ったのは、蘭の方。が、ハズレて、園子に当たった。(マンガだと5巻。アニメでは『山荘包帯男殺人事件』の回)

ここに、「眠りの園子」が誕生するのだが、当たったのが毛利蘭なら、誕生しなかったわけで。
でも、性格的には、園子に当たって良かったかもしれない。毛利小五郎と鈴木園子は、周りに褒められると「いゃー。それほどでも」と、細かいことは気にしなそうだから。

at 2005 03/09

芸が細かい

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
光彦のセリフで、こんなのがある。「どうして大人相手にしゃべる時だけ、声のトーンや口調が幼くなっちゃうんですか?甘えてるというか、媚びてるというか」(夕陽と階段の回)

言われてみれば、そのとおり。コナンは、子供相手の時は、「おれ」「おれたち」「おまえら」と言ってる。大人相手の時は、「ぼく」「ぼくたち」「みんな」と言ってる。

加えて、コナンと新一が同一人物だと知っている、アガサ博士は、普段は「新一君」と呼び、人前では「コナン君」と呼ぶ。
同じく、コナンの正体を知っている平次は、「工藤」と「メガネのボウズ」を使い分けてる。逆に、コナンは、「おまえ」を「平次にいちゃん」に切り替えてる。

非常に、芸が細かい。

at 2005 02/01

アポトキシン4869

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
灰原哀。本名は、宮野志保。日本人とイギリス人のハーフ。父は、マッドサイエンティスト。姉は、黒の組織のジンに殺されている。
本人は、黒の組織のメンバーとして、シェリーを名乗っていた。そして、「アポトキシン4869」の研究をしていた。これは、細胞を死滅させる、毒薬。これを使えば、事故死にみせることができるらしい。工藤新一が飲まされたのも、この薬。
子供の頃は、アメリカに留学。が、顔が東洋系なので、いじめられたとか。

愛でなく、哀を名乗るところに、悲壮感がただよっている、気がする。『黒の組織から来た女』の回によれば、名前の由来は、コーデリア・グレイのグレイ+V・I・ウォーションスキーのIから(2人とも、女探偵)