広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

経歴詐称の黒

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゴーオンジャーの話。石原軍平(黒い人)は、自称刑事。
1話で「教えろ。その力どこで手に入れた?」と赤・青・黄に、からむ。2話「俺の方がゴーオンジャーに相応しい」と志願。
11話。怪人の策略で、強盗容疑。捕まりかけて「俺は元刑事だぞ。強盗なんかするか」と逃げた。
でも、28話で、元相棒の左京が登場(元ネタは、杉下右京)。そして、黒い人は、刑事ではなく交番勤務だった。人事異動前に退職したから、とバレた。

また、赤い人も、自称若人だが、「俺だって超verygoodなナウいヤングだぜ」(9話)言うから、おやじの疑いあり。黄色の人も、「いつもより3倍早い。赤じゃなくて緑なのに」(15話)言うから、ガノタの疑いあり。

at2011/6/6

エロい象

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゲキレンジャーの話。激獣拳(主人公側)の七拳聖(古の戦いで禁断の技を使った7人の格闘家は、動物の姿と化した。うち、猫は序盤から主人公らの師匠)の1人であるエレハン・キンポー(見た目、象)は、エロおやじ。

10話。「修行を始めるぞ。ペロっとな」と宇崎ラン(黄の人)の尻触る。
11話。「お礼はチューでいいぞ」とランに迫り。どさくさスカートめくり。
12話。銭湯に行ったラン。番台には象が座ってた。で、「なんで、あなたがいるんですか?」とパンチ。
23話。「口とがらせて怒ったランちゃん、ちょっと萌え」言う。
36話。怪盗3姉妹の胸もむ。さらにサメと組んでナンパ、合コン。足の組み替えみて、喜ぶ2匹。

そんなエレハンの座右の銘は、「遊びのなかに修行あり」(猫の場合は、「暮らしの中に修行あり」)その遊び方は、おやじ根性丸出し。

at2010/10/13

「エド・はるみ」な怪人

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゴーオンジャーの話。27話の怪人は、エド・はるみ語で語る。
「みつからなくてマイッチイング。謎を探せてダウジング。どこにあるのかウオッチング」「思わぬ奴らとバッティング。これがホントのハプニング」「お子ちゃまね。今度は、こちらがアタッキング」等。
語尾が「グー」になれば良いので、応用は、いくらでもできそう。

4話の怪人は、猪木語で語る。
「元気があれば何でもできる。バカヤロウ」「これが欲しけりゃとりにこい。この野郎」「乱入は反則だぞ。この野郎」「迷わずいけよ。行けばわかるさ。ありがとう」等。
猪木語も特徴があるから、わかりやすい。

11話の怪人は、作戦続行を命じられ「かしこまりすぎちゃって困るの。ア~~ンテナ」言う。ゴーオンに遭遇して「見つかっちゃって困るの。ア~~ンテナ」言う。
これは、「見えすぎちゃって困るのオ~」つうCMが元ネタらしい。

at2010/9/12

黄色は、味覚オンチ

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゴーオンジャーの話。9話。黄色はケーキ好き。で、ケーキの専門学校に通っていた事もある。でも、味覚オンチと言われ挫折。別件で「こうなったらいいなと思う事はうまくいかない」と自暴自棄になっていたら、楽天家?の緑の「最後はうまくいく」「あきらめなければなんとかなる」言葉で、ケーキつくったら、皆がうまい言う。

10話。コイン占いで裏が出た赤。そういう時は、良くない事が起きる。そして、飯担当の青が忙しく、代わりに黄色がオムライスをつくった。ただし、ソースはチョコ。うまいはずがない。それを平然と「おいしいじゃん」と黄色は食べる。

9話で、皆が納得のケーキを作れたのは、奇跡なのか?それとも言葉の力?

at2010/02/10

宇宙コギャル

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ハリケンジャーの話。30話『アイドルと友情』によれば、フラビージョは、宇宙忍者学校の落ちこぼれ。グレて、宇宙コギャルとなった。さらに「生きる意味欲しかった」と悪の組織に入った。
ただし、上記の話は、フラビージョの自称だから、ハリケンジャーをたぶらかすためのブラフといえなくもない。

同じく30話で、フラビージョのDNA使い、能力300%UP型は、サタラクラに「すごいバカ。立派なバカ」とからかわれつつも、オリジナルより気配りができる。ということは、仲間内でも、賢くはないという評価らしい。

特技は、「ブンブンブン ハチがとぶ」言いながらの電撃だが、10話によれば、雷にがて。

at2009/8/30

広川節のメタボ豚

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゲキレンジャー、22話。臨獣拳側の刺客として登場したタブー(見た目ブタ)は、アドリブが得意。その一部を書くと
「生き肝、見つけ、見つけ。赤坂ミツケ」
「薫製かな。やっぱりローストかな。かなかな、ひらがなかな?」
「鼻息でバーンなんてのは、どおよ?」
「もうすぐあの子は、丸焼け、こやけ、夕焼け、てりやき、てりてりって」
「ブタもおだてりゃ飛べたりして」
「ボクを無視して、かってに盛り上がりのてんこもりは、やめて」
「オツムてんてん、おしりペンペン、おでんはハンペン」
「ブタがブッタなんてどおよ?ブッタ、ブッタ、ぶったまげた」
「輪切りの私って、ひどいわ~~~」

懐かしいね。その口調は、映画『Mr.BOO』シリーズの日本語吹き替え版の時の、マイケル・ホイのしゃべり方。俗に言う、広川節。
ちなみに、『Mr.BOO』では、『アヒルの警備保障』と『鉄板焼き』は、今見ても、おもろいかもしれない。

at2008 4/23

元ネタはアクションスター

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゲキレンジャーの話。獣拳に2つの流派あり。うち、激獣拳の7人のマスターの名は、カンフースターから来ていると思われる。
エレハン・キンポー(見た目は象)は、『燃えよデブゴン』のサモハン・キンポー。シャッキー・チェン(見た目はサメ)は、ジャッキー・チェン。ピョン・ピョウ(見た目ガゼル)は、ユン・ピョウまでは、わかりやすい。
バット・リー(見た目コウモリ)は、ジェット・リーが元ネタと思われるが。蝙蝠が使う武器は、扇。ジェット・リーだと『少林寺』での三節棍のイメージがあるんだけどね。もしくは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』だと、傘と扇子は使ってたけど。

さらに難解な元ネタは、ゴリー・イェン(見た目ゴリラ)は、ドニー・イェン。ミシェル・ペング(見た目ペンギン)は、ミシェール・ヨー(昔の芸名は、ミシェール・キング)と思われる。
残り、マスター・シャーフー(見た目ネコ)の元ネタは、シベール・フー?それとも中国語の師父(shi fu)?

at2008 4/21

関西弁のばくだん岩

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ボウケンジャー39話。プロメテウスの石は、エーゲ海出身だが大阪で保管されていたので「全身、エーゲ海のにおいプンプンやろ」言う。さらに怒らせると、半径1キロを吹き飛ばす爆弾となるため、無茶な要求をする。
「黒いのと光ってるの踊れ」とか「笑かしてくれ。ベッタベタなのがええ」とか。

それでいて、その石の渾身のギャグは、「石だけにストーン」と転がる事。
そういうのが好きなら、37話登場の、1546個のダジャレを持つ俳優とは、相性が良いかもしれない。

at2008 4/6

宇宙刑事ギャバンの好物

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ハリケンジャーの話。45話『隠れ家と大掃除』の回。ハリケンジャー3人が会いに行った偉い人は、寺にいた。そこにいた僧侶は、昔、宇宙刑事ギャバンをやってた人。そして、その僧侶が、シュリケンジャーに変身した時のモーションは、ギャバンの「蒸着」と同じ。
ただし、シュリケンジャーの正体が、その僧侶ではない。こいつは、素顔を見せず、毎回、様々な町人に化けて登場し。戦いが始まると変身する。46話でも、素顔を見せず、変身後の姿でおせちを食ってた。口の部分が塞がってるのに、どうやって食ったかは、不明。

気になったのは、44話の後の次回予告で、僧侶が「わしは、アンパンが好きだ」と言ってたセリフ。その僧侶の変身ポーズは、宇宙刑事の「蒸着」だったが。アンパンが好きだったのは、ギャバンではなく、デンジマンのデンジブルーだったような・・・。演じてる人は、ギャバンも、デンジブルーも、同じ人。

では、ギャバンの好物は?言われたら、知らない。ギャバンの5話『ミミーは泣く 猛毒コブラ弾が烈に命中』の回に、月給3000円だった事は知ってる。

at 2007 05/12

美食家の怪人

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
タイムレンジャーの話。16話『そばにある夢』の回に登場する、美食放火魔ビンセットは、味にうるさい。そば屋で蘊蓄たれて、店員に「営業妨害」と注意されたら、「営業妨害とは、こうやるんだ」と、大暴れ。寿司屋では「握りが甘い」と、店主の頭を絞めて。中華料理屋では「火力が足りない」と火を吹いて。屋台のラーメン屋では「麺のコシが弱い」と、店主の腰を叩き。オープンカフェでパスタを喰えば「アルデンテじゃない」と、テーブルをひっくり返し。ホットドックを食えば、「焼きが足りない。ヤキ入れたる」と、また暴れる。

だが、食べる前には、「いただきます」言う。こういう所だけ、礼儀正しいようだ。そして、ビンセットの特技は、食い逃げだったりする。

at 2007 04/20

ツッコ・ミーナのパクリ芸

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ハリケンジャーの話。41話『メダルと漫才』に登場するツッコ・ミーナは、漫才が武器。滑るギャグ言うと、どこからか突風が吹き、聞いた者は足下すくわれて転ぶ。「土管がドカン」言えば、土管が降ってくる。突っこみを入れると。上からタライが降る。
電撃や火炎に比べれば、攻撃自体が地味だけど、連発で金タライ食らったら、痛そうだ。

でも、ツッコ・ミーナのギャグは、パクリ。町で人を襲うときは「ジャッカ・マンボー。パキューン」言うてたが。元ネタは、間寛平。微妙に違うのは、組織の名がジャカンジャだから。
「かかってこい」の代わりに、「いらっしゃ~い」言い。無視されたら「怒るで、しかし。漫才聴かんかい、しかし」言う。巨大化したら「アイ~ン」とも言う。

元ネタがわからんのはハリケンジャーの黄色が使う「869号」という技。構えは、フラミンゴ打法にも見えるが。王貞治の通算本塁打数は、868号だったような。そして、この技は、いつでも、869号。使うたびに増えていくわけでもないようだ。

at 2007 03/23

過去になにかあったのか?

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ハリケンジャーの話。6話。シラーンスは、遊園地に行き、いちゃつき中のカップルの仲を斬った。そして、「ざまあみろ」言う。母娘の仲。さらに、熟年カップルの仲。アジア・オセアニア通商友好会議に出席中の首脳5ヶ国の仲も斬った。
「仲良しは嫌いざんす」言う理由で。

手がハサミの怪人は、仮面ライダーの頃から、時々登場するが。そのハサミを物理攻撃としてではなく、精神攻撃として使った奴は、珍しい。その攻撃で、ハリケンジャーも、仲間割れしたからね。結構、効果的な戦法かもね。

シラーンスが、過去のトラウマから、仲良しが嫌いになったのか?もとから陰険なのか?は、知~らんす。

2007 2/22

ボスの弟 弟子

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
デカレンジャーの話。44話。「メリークリスマス」言われて、ボコられた青い人。緑の人とピンクの小娘も、ボコられた。やったのは、ボスと同門の弟 弟子で、ビスケスという名前。こいつは、相手の都合に関係なく、剣技に優れてそうな人に戦い挑んで、一方的にボコるタイプ。青い人の場合は、妹へのプレゼントを買って帰る途中だった。

42話の怪人は、「生物兵器つくって売ってる。文句あるか」言うし。
7話の奴は、人形コレクター。人間を人形化して集めてる。でも、双子の場合は、片方いらない。それはダブリだから(コレクター心理)
ウルトラセブンでも、人間標本やってた奴がいたが、そいつも、ダブリを気にするタイプだったのか?同じくセブン登場で、人間牧場やってた奴は、ダブリは気にしないと思うけど。

侵略よりも、金儲け目的つうのは、今風とは思うけど、どことなく、小物感が。

2007 02/11

火の山仮面は、ボケるのがお好き

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
ゴレンジャーの話。火の山仮面といえば、黒十字軍の将軍。(地位的に、総統の次)

火の山仮面のご自慢は、ナバロン要塞(元ネタは、ナチスドイツだけど)。この要塞は、空を飛び、地中を潜行し、バリアまである。そして、ゴレンジャーの奇襲攻撃を受けた際、火の山仮面は、要塞の設計図を置き忘れた。
(探す暇を省き、発見しやすいように、机の上に1枚、わかりやすく置き忘れた。)

火の山仮面は、強かった。が、生卵爆弾が、飛んできた。そして、彼は、つぶやいた。「生じゃ喰えん。茹でてやる。」(火の山だから、茹卵つくるぐらいは、楽勝)
その後、卵の殻をむき、「これはうまそうだ」と、食べて、爆死した。(ながーーい、ノリつっこみです。)これは、「火の山最期の大噴火」の回

ご苦労様です。

at 2005 02/04

原作者、密かに登場

2011年09月24日 | 戦隊ヒーローの話
怪傑ズバットの話。ズバットの原作者は、石ノ森章太郎。だから、決め技「ズバットアタック」は、ライダーキックに近い。

そして、「野球の敵を場外にとばせ」の回。野球選手の誕生パーティーが開かれる。これに目をつけたのが、クロトカゲと、殺し屋トミー。石ノ森先生は、野球選手の役だった。おっと、これ以上は、言えないな。DVD見てね。

気になるのは、殺し屋トミーの特技。彼は、トランペットを吹きながら、吹き矢をとばす。トランペットは、そういうことができるのか?実験したいけど、トランペット持ってない。

at 2004 12/17