広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

声だけルパン三世

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
ウルトラセブンの話。銭形幸一(ルパン3世の)と、ショッカーの首領(仮面ライダーの)は、同じ声だが。ルパンの方は、ウルトラセブンに出てる(声だけだが)

ウルトラセブン14話15話『ウルトラ警備隊西へ』の回。この回は、ペダン星人の刺客として、キングジョーが登場し、神戸湾で暴れる。しかも、セブンより腕力があるので、その辺に停泊中だったタンカーを持ち上げて、セブンをボコったりする。なお、キングジョーは、ライトンR30に敗れた。(足も弱そうだが。タックルくらって、起きあがれなかったし)

では、ルパンはどこ?言えば、地球防衛隊ワシントン支部のマーヴィンウェップの声をやっていたりする。そして、マーヴィンウェップの任務は、ドロシーアンダーソンという科学者の護衛。流れ的に、ライトンR30をつくれたのは、ドロシーのおかげであって、マーヴィンの方はわき役だが。

外人にルパンの声が合うか合わないかは、好みの問題としても、ルパンの声は、目立つからね。わき役には向かんような。

at 2005 04/07

ウルトラ5つの誓い

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
帰ってきたウルトラマンの話。ウルトラ5つの誓いとは、
1つ、ハラペコのまま学校いかないこと
1つ、天気の良い日はふとんをほすこと
1つ、道を歩くときは、車に気をつけること
1つ、他人の力は、あてにしないこと
1つ、土の上をはだしで歩き回って遊ぶこと

そして、最終回。故郷が侵略者に狙われていると告げ、故郷に帰った、帰ってきたウルトラマン。
でも、すぐあとに、ウルトラマンエースが来たりする。かといってエースが、帰ってきたウルトラマンより弱いわけではない。倒した怪獣の数は、49体。初代ウルトラマンより多いのだ。さらに、スペースQとか、ウルトラギロチンといった強力な技をエースは使える。

しいていうなら、実績の差?使えるかどうがわからんウルトラマンエースより、戦闘経験豊富な、帰ってきたウルトラマンの方を故郷の防衛に呼んだとか?

でも、他人の力をあてにしないという、ウルトラ5つの誓い違反のような・・・・・。

at 2005 03/24

2人の上司

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
ウルトラセブン13話『V3から来た男』の回に登場するクラタ隊長。(V3は、宇宙ステーション)彼は、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長の同僚。で、この回、久々に再会する。

が、ウルトラ警備隊の隊員2名が、宇宙人の人質となる。クラタは、「すぐ攻撃すべきだ」と言うが、キリヤマ隊長は、「部下の命が大事」と言う。
キリヤマ隊長は、部下がピンチの時には、自ら現場まで救援に来てくれるし。時には、現場の判断で対処させてくれるし。
一方のクラタは、どう見ても直情型。たしかに「部下の命か?都民の安全か?」というクラタの話しもわかるが。任務のためとはいえ、見殺しにはされたくないし。

実際、お短気な上司は困るのよ。機嫌が悪そうな時は、おべっかから始めないとあかんからね。(誰とは言わんけど。いや、言いたいけど、これ見てたら、ヤバイわけで)

上司は、キリヤマ隊長みたいなのが、エエなぁ。

at 2005 03/13

気づいてあげれば

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
帰ってきたウルトラマンの話。ウルトラ一族は、人間時にもすぐれた、目と耳を持つ。が、それがアダとなることもある。

『恐怖の怪獣魔境』の回。霧吹き山を調査中、「怪獣を見た。声を聞いた」という郷。(つうか、ウルトラマン)そして、「もっと調査すべきだ」と提案するが、他の隊員は、「そんなの見てない」と言い、却下された。だが、その山には、サドラとデットン(ゼットンではない)と、怪獣が2匹もいたりして。

『二大怪獣東京襲撃』の回。怪獣の卵を発見したとの連絡を受け、調査に行った。が、岸田隊員は、ただの岩と判断した。郷は、「調査すべきだ」と言うが、却下された。そして、卵から、ツインテールが産まれ、東京で大暴れ。

しかし、「帰ってきたウルトラマン」も人の事は言えない。第19話『宇宙から来た透明大怪獣』の回。隕石の調査に出かけ、無害と判断した郷(つうかウルトラマン)
が、その正体は、忍者怪獣サータンだった。

地球人より優れた目と耳を持ちながら、「あんたが気づかんで、誰が気づく」

at 2005 03/11

勘違いのミラクルマン

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
ウルトラセブンの話。第1話で、薩摩次郎という青年を助けた、ウルトラセブン。以降は、彼の姿を模倣して、モロボシダンを名乗り、ウルトラ警備隊に入るわけだが。

17話『地底GO!GO!GO』の回。モロボシダンは、薩摩次郎に再会する。彼は、土木作業員になっていたが、落盤事故で地下1000メートルに閉じこめられた。
そして、彼は語る。「おれはミラクルマンだ今回も助かる」と。

が、第1話で助かったのは、セブンのおかげであって、ミラクルではない。200メートルの崖から落ちて、かすり傷1つだったのは、セブンが空中キャッチしたからである。
でも、17話で、またセブンに助けられたから、「やっぱり、俺はミラクルマンだ」と、さらに勘違いするんだろうな、きっと。

at 2005 03/02

ほっとけば無害?

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
帰ってきたウルトラマンの話。第20話『怪獣は宇宙の流れ星』に登場する、磁石怪獣マグネドンというのがいる。外見は、ステゴザウルス(恐竜事典みてね)+牛。そして、地球の磁力がエネルギー。そいつが、ダムの近くに現れたのだが。

マグネドンは、暴れない。昼夜を問わず、寝とるだけ。そして、寝てる相手に、戦いを挑んだ、郷(つうかウルトラマンの人間状態)は、しっぽ攻撃を喰らって全身打撲となった。(怪獣が暴れたわけではない。牛がしっぽで、ハエを追い払った感じに近い)

その後、MATの電気ショック攻撃が失敗して、ダムに穴が開いた。
暴れず、寝とるだけの怪獣など、ほっとけば無害な気が・・・・。

at 2005 02/13

ウルトラブレスレット

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
帰ってきたウルトラマンの話。ウルトラブレスレットは、能力をアップさせ、多用途の武器にもなる、便利な道具。これを装備するまで、帰ってきたウルトラマン(来たのは、初代とは別人だが)は、苦戦続きだった。
そして、ウルトラブレスレットを届けたのは、ウルトラセブン(18話『ウルトラセブン参上』の回)

そんな便利な物は、はやくもってこい、と言っても、そう単純な話しでもない。ウルトラセブンは、脈拍360、血圧400、体温90度(普通、死ぬ)の状態で、律儀にも怪獣を倒してから、故郷へ帰ったのだ(『史上最大の侵略 前編、後編』の回)

つうことは、セブンは、治療のため、地球に来れる状態ではないわな。え、他の人?たしかに、M78星雲のウルトラ族の人口は、何十億と聞いた気が・・・。  

弱点なし

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
ウルトラセブンは、伸縮自在。「狙われた街」の回では、アパートの一室。畳の上で、メトロン星人と、対話をしたことがある。
さらに、「悪魔の住む花」の回は、細菌サイズ(約1㎜)と戦うため、人間の体内に入った。

そして、ウルトラセブンには、カラータイマーがない。初期では、3分どころか、何時間でも、変身したままでいることが可能だった。のちは、額のエメリウム光線撃つところが、カラータイマーの役割をする設定になったが。

あと、寒さには弱い。といっても、零下140度ぐらいの話しだが。まあ、これ以上詳しいことは、サロメ星人にきいた方が早い。なにせ、にせウルトラセブンをつくったのだから。

at 2004 10/26

ウルトラマン、偽名を使う

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
ウルトラセブンの本名は、モロボシダンでは、ない。戸籍上の彼の本名は、薩摩次郎である(姿をコピーして潜伏してる)職業もない。自称風来坊である。
そして、名を聞かれて、「そう、モロボシダンとでもしておきましょう」と答えている。

「不採用でーす。」ハヤタ隊員の場合は、ウルトラマンに出会う前から、科学特捜隊のメンバーだから、問題ない。
でも、モロボシダンは、偽名で、採用。ウルトラセブンに変身できるという、特技はあるが、それは、履歴書には書けないはず。

採用基準は、どこにあったのであろう。

at 2004 10/10

セクハラ星人

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
なにげに立ち寄ったリサイクルショップで、マグマ星人(ウルトラマンレオ登場)のボトルキャップを買ってしまった。名前以外、どういう奴だったか憶えていなかったので、ネットで素性を調べてみた。

かつては、ウルトラマンレオの故郷、L77星を滅亡させたことがある。地球侵略に来たときは、仲間のギラス兄弟をレオに倒され、敗走。
が、問題はその後。怪獣ローランを嫁さんにしようと、つきまとったり、抱きついたり。人間サイズに縮小化して、こどもの風車を壊したり、と活躍したようである。

バルタン星人、メフィラス星人同様に、出るたび、変になっていったらしい。地球侵略は、やらないのか?

at 2003 10/27

名前負け

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
①メフィラス星人(ウルトラマン登場)の声は、星一徹(巨人の星の星飛馬の父)と同じである。
②メフィラス星人の、名前の由来は、ゲーテの小説「ファウスト」に登場する、悪魔メフィストである。ファウスト博士をあちこち連れ回し、たぶらかした奴。

しかし、メフィラス星人のやったことは、ただの子供に「地球をあげます。」と言わせようとしていた。いつから、そのガキは、全人類の代表になったのであろうか?そして、子供の返事が、たとえ「YES」であっても、世の中、何も変わらんのだが・・・。

at 2003 10/23

限りなき挑戦者・魂

2011年09月26日 | ウルトラマンの話
バルタン星人は、こりずに、ウルトラ一族に立ち向かう。

2代目バルタンの場合。怪獣倒して、疲れ切った、帰ってきたウルトラマンの前に、登場。「今日はあいさつだけだ。また、会おう。」そして、飛び去る所を、背後からスペシウム光線を喰らい、散った。何しに出てきたのであろう?

バルタン星人Jrの場合。フリスビーとばして、偽のUFO写真を撮影させる。その写真がもとで、個人、家庭、やがて国家紛争につなげようと、企んでいた。個人、家庭、国家、ヘーゲルの本を、読みすぎた、に違いない。

at 2003 10/26