滞在3日目最後の日です(3泊5日3連泊でオーロラを見るだけのツアーですから)
ヨーグルトにベリーを乗せていただきました。
私は何も予定はありません。他の方は、ハスキーそり体験や、スノーシュー体験、トナカイのそり体験などへ出かけていきます。
私は撮り忘れた写真を撮りに一人で散歩。主だったところまでおよそ15分くらいで歩けてしまう小さな町。
道は広くて雪は積もってますが、歩くとキュッキュッと音がします。雪は握っても固まりません。
車道もかなり雪が踏み固められてますが、車は平気、かなりのスピードを出してる車もあるし、音がただのスノータイヤではないような、スパイクタイヤでもないようなちょっと不思議な感じ。それに何人か自転車に乗る人もいてそれもまた不思議でした。
買い物にはこんなそりを使う人もいて、見るだけでも楽しいです。
これはホテルの前に止めてあった個人所有のものですが、一人の時は椅子の部分に荷物を積んで後ろに立ち、どちらかの長く出ているスキー状の板に片足を乗せてもう一方の足で雪道をけります。これに子供が4人乗って、キャーキャー言っている場面にも会いました。
一人で写真を撮ってお土産を買って、お昼はメンバーの希望で添乗員さんに予約してもらったピザハウスへ。
ピザはまあ普通で美味しいのですが、一緒に頼んだサラダは???でした。適当にカットされたレタスなどとピザの台だけを一口に切ったものと、サーモンのほぐし身や鶏肉、ドレッシングはどこ?ってな感じで大雑把、しかし量だけはアメリカ並みに大きく、皆でシェアして正解でした。私はクランベリージュースが美味しかったです。
かえって部屋で読書三昧、BGMはテレビから流れてくるフィンランドのロックコンサートの映像。まあこれはどこも同じですな。そのあとは日本でもやっていたSASUKEみたいなやつ、全く興味ありませんでしたが・・・・
ポケモンのフィンランド語版を見た、という人もいました。
お昼に食べ過ぎたので夕食はパスしましたが、オーロラは見に行きました。
最終日だし前日は出なかったので期待して外へ出たら、もう数人が。
少し弱いものの出てます。ふわーと雲のようなものが沸き上がって上へあがったり横へ広がったりして漂うと、パッと一瞬で消えてなくなります。うまくシャッターチャンスがあって確認すると青く映ってます。青い色は写真には写りにくいようです。
その後焚火ができるところへ行ってみましょうか、という添乗員さんのあとをついて10分ほど歩いて移動。
常設の焚火場所のようですでに若い、高校生くらいの男の子たちが派手に燃やしてお酒を飲んで盛り上がってます。
「お酒飲んでるけど一緒に焚火していいよ!でもオーロラはここでは見られないよ!」とのこと(添乗員さん通訳)
一緒のツアーメンバーのカメラを見つけて「I have NIKON!」と嬉しそうに話してました。
楽しそうだけどオーロラが見られないのではしょうがないのでまた戻りました。
私たちがいつもオーロラ見物する場所はホテルの敷地内、川岸の見晴らしの良い場所です。
戻ったはよいのですが、だいぶ体が冷えてきたのでしばし小休止。皆部屋で少し仮眠してまた出直すことになりました。
私も朝早く起きてもう一度出かけるつもりで、カメラも三脚に着けたまま寝ました。
3時ごろ目が覚めて前日撮影したものがどんな感じか確かめようと電源を入れてみると・・・・
なんと撮影した画像が全部消えていました。がーーーーーーん!!です。
撮影した時の確認では確かにぼや~と青く光っているのが映ってました。それなのにそれなのに・・・・・
嘆いていても仕方ないので、撮りなおせるものを撮影することにしてお部屋などを撮影しました。念のためスマホで。
がっかりです。