
私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のように
たくさんの唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私
みんなちがって、みんないい。
私がこの詩と出会ったのは、いくつの時だったかな~
これは、大正時代末期の童謡詩人・・・
金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」という作品です。
「私も小鳥も鈴も、それぞれにできることやできないことがあるけれど
それでいいんだよ。みんな違っていいんだよ」という内容の心温まる詩です^^
金子みすゞは、無垢な子どものような視点で
身近なことや自然を美しく詠み上げた方ですよね~
この詩を読んでいるとホッとするんです。
私は私。
不器用で鈍くさいところがたくさんあるけれど・・・
それはそれで全てが私の一部なのだから、いいんだなぁ~と。。
梅の花の中で、アリたちの姿を発見
小さな虫たちは、すでに春が来ていることを知っているんですね~
不思議探検隊の私としましては、かなり感激してしまいました(-_☆)キラリ
(画像の空は、2005年11月12日に撮影しました)
で それでイイと思うし、だからこそ一人一人が成り立ってゆけるものだとも思うよ
ほんとにそうなんだな~と思います。
昔、自分を色に例えたら・・・
どんな色がいいかな?と考えたときに
なぜか白がいいと思ったの(笑)
・・・純白な白のイメージ(^ー^)
今じゃ、かなりほど遠いけれどね
でも今は、優しくてやわらかいイメージの白に近いピンク。
桜色っていうのかな~
自分の大好きな色なんですけどね(爆)