理想と現実

中途半端な優しい言葉で

辛い感情をよみがえらせてしまった

無理矢理気持ちを押し込んで

グッと堪えてここに来たはずなのに…

陽気に振る舞う君の姿から

溢れる涙を見たとき

自分の言葉の軽さに気がついた

結局自分のことしか考えてなかったんだな

ただ…

いい顔したかっただけなんだな

ごめんね…

心配してるフリして

自分のことばっかりで

その上、無責任な言葉ばかりを振りまいて…



それでもありがとうと言ってくれる優しさに

自分の小ささをまた痛感する

自分はなんて無力なんだろう

相談を受けてる方が

励まされてるようだった


もっと真剣に相談にのってあげられる人になりたいなぁ

表面だけじゃない

本質的なものを支えてあげられる人になりたい