ふたり歩き

同じ人生を 同じ歩幅で 歩いてゆけたら

スカンジナビア

2006-09-04 00:21:25 | Weblog
先日の伊豆旅行の帰り

沼津の港で見上げた大きな船

まさかあれが最後の姿になるなんて…

あの2日後、沼津を出たスカンジナビア号が

沈没したというニュースをみた

日本での役目を終え

これからまた本来の働きをするはずだったのに…



まさに人生そのものだな

最後なんていつもあっけないもので

最後なんていつも突然やってくる

そして

なくなってから初めて大切さに気付くのだ

こんなこと何度繰り返してきただろう

人間というのは

勉強する生きもののはずなのに…



いやっ!!

ホントは分かってる

その瞬間、その瞬間

大切に生きなきゃいけないってことは…

ただそれを見て見ぬフリしてるだけなんだ



最後の最後に

スカンジナビアに出会えた奇跡を感謝しよう

大切なものを見失わないようにと

あなたは教えてくれたから…

それだけで

出会えた意味があったんだね、きっと



ありがとう…


スカンジナビア







コメント (10)
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