ふたり歩き

同じ人生を 同じ歩幅で 歩いてゆけたら

『醜』

2007-07-15 21:58:47 | Weblog
窓の外で台風が大暴れしていた中

ひどく嫌な夢を見た



3階の窓から不用意に落としてしまった釘で

下にいた小さな子がケガをしてしまって

だけどワタシは気付かぬフリしてやり過ごそうとしていた

近くで一部始終を見ていた人が謝りにいこうと諭してきたけど

それでも知らないフリして惚け倒して

無理矢理謝りに連れていかれる途中で目が覚めた



でもホントに嫌だったのは

今回はたまたま夢だっただけであって

現実同じことが起こったら

自分はどうするんだろう

と考えたこと

凄く嫌なイメージが浮かんできた

もしかしたら同じことしてしまうんじゃないか

いや

自分が加害者じゃなかったとしても

もし火事を見つけたなら

車にひかれた人を見たなら

ワタシは見過ごすことなく

躊躇なく手を差し出すことができるだろうか

と…



自分で自分の責任をとれる人であるか試された時

ワタシはいったいどうするんだろう
コメント (8)
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