『天空の城ラピュタ』

今日は先週録画してあったラピュタを観た

感想はもう言うまでもないが

相変わらずワタシを飽きさせない作品である


それとは別に

ジブリ作品を観ると必ず思い出す人がいて

その度にワタシは

遠い昔へタイムスリップすることができる

ワタシはその人の描く絵が大好きだった

いつもラピュタやナウシカの絵を描いていて

ワタシも1枚くらい描いてもらえばよかったと

今にしてよく思う

きっと宝物になっていたに違いない



絵が上手でピアノが弾けて

スポーツ万能で勉強できて

そして周りにはいつもたくさんの友達…

ワタシには無いものばかりで

こうして並べると恐ろしいほど完璧なのだけど

でもちゃんと抜けたとこも持っていて

それを見つける度にワタシは嬉しかった

あぁ、やっぱり人間なんだとｗ

そしてなにより嬉しかったのは

ワタシの本質をちゃんと見抜いていてくれたこと

当時から真面目だとか優しいだとか一言で片付けられることが多かった中

ワタシのことをちゃんと見ていてくれる人がいたことが

ホントに嬉しかった

今思えばそこも抜けていた一面だったのかもしれないｗ

多分誰も興味なんて持ってなかったワタシに

声をかけてきたのだからｗ


当然のようにワタシはその人のことが好きで

でも残念ながらその恋は実ることはなかったのだけど

でも長い時間が流れた今でも

忘れたい思い出にならないのは

きっと純粋に全力で片想いをしていたからだろう

ワタシの中では大恋愛だったｗ ←付き合ってないけど(^^;)

間違いなく美化されてるであろう

遠い思い出ｗ



今その人は難しい研究をしていて

頭の悪いワタシには全く分からない世界にいるが

いつかノーベル賞でもとるんじゃないかと

ワタシは本気で思っている

その時はおめでとうを…

遠い地から贈ります←根性ナシ(爆)