ふたり歩き

同じ人生を 同じ歩幅で 歩いてゆけたら

生きてる限り…

2010-01-14 21:55:05 | Weblog
時々、走っても走っても前に進まない夢を見る

平らな道なのに物凄く急な坂道を走っているかのように足が重くて

気持ちばかりが前に行く夢



何年か前、半年くらい入院して

やっと退院となった時

身体が重くてジャンプができなかった時のことを思い出す

まるで自分の足じゃないような感覚だった

半年間の入院と絶食で見つけたものは

今ではすっかり薄れてしまって

あんなに辛いことはもうないだろうと思ったことも

そんなことは実は身近にいくらでもあって

際限なくやってくる試練に

生きていくことの大変さを思い知らされる

多分これからだってこれの繰り返しで

生きてる限り解放されることなどないのだろう

生きるというのは

きっとそういうことなんだ

…と

今日のワタシはここまで辿り着きました



夢の中だけじゃなく現実でも足が重たいワタシ

明日は今日より進めるだろうか。。。
コメント (5)
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