ふたり歩き

同じ人生を 同じ歩幅で 歩いてゆけたら

愛おしい

2010-03-14 19:49:16 | Weblog
1回目の手術当日は

手術前にhacchiがひとりでこっそりと

めちゃくちゃに泣いてたのを見つけてしまったから

大丈夫だよと声をかけた

ちょっと心配してたんだけど

親に後から聞いたところ手術中も手術後も立派だったらしい

そして手術後に

家族じゃないのに手術室やICUに入れてくれた家族や先生に感謝していたとか…



切り取った内臓の部位も目にしたと聞いてたから

「嫌な思いしなかった?」と聞いたら

hacchiは…



あぁ、そこに○○(とんぼちん)がいる!!



と思ったらしい。。。

しかも愛おしい…と感じたのだとか

自分だったら貧血でぶっ倒れそうな場面なのに(爆)



強くなったなぁ、hacchi

本当に強くなった



よく「一緒に闘っていこうね」と言ってくれてたけど

本当に闘ってくれてたんだなぁと

コトバだけじゃない思いを確かに感じて

涙が止まらなくなった

それなのに一番闘わなきゃいけない本人は今まで

液体燃料飲まなかったり…

食べちゃいけないもの食べたり…

決められたクスリちゃんと飲まなかったり…

ズルいこといっぱいしてきたのに

自分の愚かさを反省した



hacchiが一番闘ってて

hacchiが一番受け入れてて

hacchiが一番強かった



今まで何度も書いてきたけど

本当にhacchiに出会えてよかったな

こんなにもワタシを愛してくれるhacchi

ワタシはなんて幸せ者なんだろう

でも忘れちゃいけない

その裏にはhacchiが諦めなきゃいけなかったり

我慢しなきゃいけなかったり

辛い思いしたり

人知れず涙したり

言いたいのに言えなかったり

そういうものの積み重ねが犠牲になって成り立っているということ…



人生をかけてワタシに向き合ってくれるhacchiに

ワタシができることは何?

hacchiが幸せになるために

さぁ、ワタシに何ができる



ありがと

hacchi
コメント (5)
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