自由か滅亡か…

今日、病院の待合室で

隣に座っていた爺さんに声をかけられた

「あんたら若い衆は原発はあった方がいいと思う？」と…

「無くて済むなら無いほうがいいですね」となんとも味気ない答えを返したら

「人間はもっと不自由しなきゃいかん」って言ってた

それができないなら地球なんか無くなってしまえばいいって…

言ってることは極端かもしれないけど

たしかにそうだと思った

人間は地球になんの断りもなく手を加えてる

しかも自分たちでは手に負えないことを平気で…



正直難しいことは分からないし

原子力がどれだけ恐ろしいものかも

多分ワタシは本当のことを理解していないだろう

太陽光発電や風力発電だって

使用後の廃棄処理まで考えると

決してクリーンだとは言えないと思うし

もしかすると確率から言えば原子力の方が安全なのかもしれない

だけど使用済み核燃料の管理は何万年単位なのだとか…

そんな途方もない先のことを

いったい誰が面倒みていくのだろう

誰が責任をとってそんなに長生きしてくれるのだろう



そんなこと言いながらも

電気がなければ到底生きてはいけないワタシ

矛盾してるなぁ、自分(爆)

何が正しいかなんて分からないけど

あの爺さんが言ってたことも少し分かった一日