嗜好が変わった？

最近「健康のためなら死んでもいい！」と言い放つ人の気持ちが、ちょっとだけわかるような気がしているとみです。…極めないようにしないと。危ない危ない。

対LDLの食生活で、最初に取り組んだのは朝食の見直しでした。私の朝食は、自宅で食べるときのメニューは決まっていました。
マーガリンをぬったトースト、バナナ、ヨーグルト、野菜ジュース、コーヒー
ときにはこれにキウイとかグレープフルーツとかの果物がプラスされる、というパターンでした。で、健診後、コレステロール含有量の多いものをパスしようと、メニューの見直しをした結果、「マーガリンをぬったトースト」は「シリアル（豆乳がけ）」に代わりました。
それから１か月。シリアルはたまにベーグルになったりしていますが、順調に「朝のコレステロール」は減らせています。
実は先日、少し残っているマーガリンを食べきってしまおうと、久しぶりにトーストにしてみました。ところが、久しぶりのマーガリンに胃もたれを起こしてしまいまして、食べた当日はもちろん、翌日までちょっとだけ気持ち悪くなっていました。１か月でこの変わりようです。驚きです。

朝食のメインが変わったことによって、それまで食べなかったベーグルだとかピタパンだとかが、とても美味しく感じられるようになっています。ちょっと固くてモサモサしているベーグルやピタを、喜んで食べている自分の姿など、先月までの私が想像きたでしょうか！
最近では、ランチにピタパンを持参することもチョイチョイあります。画像のピタサンドは、左が野菜ハムチーズ、右の黒く写っている（実際はこんなに黒く仕上がってはいなかったのですけど…）のが、ピーマンとエリンギを生姜焼きのタレで炒めたものです。
本当は肉類や魚のフライを挟んで食べると美味しいピタパンでしょうが、今の私にはそれは禁止。年末に再度予定している健診に向けて、がんばれ私！
野菜の方はハムとチーズの塩分だけで、特に味付けをしていません。それでも美味しく食べられるようになっているということは、減塩にも慣れてきちゃって証拠でしょうか。しめしめな感じでございます。