あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

昭和のプロレス

2010-05-25 | スポーツ・エンタメ
何を隠しましょうか(別に隠してはいない)、私、野球だけじゃなくて格闘技も好きです。昭和から平成になる頃の前後5年くらいは、プロレス会場にも足しげく通っておりました。それはそれは、プロレスがかなり面白かった頃で、男女それぞれに団体がたくさんあって、それぞれに個性があって、どの興行に行っても楽しかったものです。
今ではすっかりミセスのお手本になっている北斗晶なんて、まぁ~おっかないくらい強くて、カッコ良かった。「ミスター女子プロレス」神取しのぶとの死闘は、私を横浜から帰れなくしてくれたし(試合が終わった頃、終電が出て行ったあとでした…)、アジャコングも強かったね~。
新日本プロレスではジュニアヘビー級がやたら面白かったし、長州さんファンでしたから、弟子の健介(現・北斗晶の旦那で現役レスラー)や馳ピー(現・国会議員)も御贔屓でした。
全日本プロレスに行けば、古典芸能のような味を出してくれるジャイアント馬場さんがいて、最強のジャンボ鶴田がいて、三沢光晴vsジャンボ鶴田なんて、最高に盛り上がってました。

今のプロレスも面白いだろうけど、やっぱり最高に面白かったプロレスとして記憶に残っているのは、あの頃のプロレスです。

24日、帰宅してネットのニュースを見たら、ラッシャー木村さんの訃報に接しました。ラッシャーさんも、全日本プロレスで馬場さんと一緒に楽しませてくれた、大好きなレスラーでした。試合が終わったあとのマイクパフォーマンスがいつも楽しみでね~。
馬場さんも鶴田さんも三沢さんもそっちにいるから、ラッシャーさん、寂しくないね。
昭和はホントに遠くなりにけり、です。合掌。
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