お歳暮

寒い・寒い・寒い・寒い・寒い…。
連日夕食は鍋。鍋と言っても簡単に、冷蔵庫の中にある野菜をぶち込み、今シーズン比較的安いかも、な鱈とかお豆腐とかもぶち込んで煮込んでいるだけです。火を使うから部屋の中は暖かくなるし、身体も温まるし、鍋LOVEな日々です。

そんないろいろと「お寒い」状況にある日の午後、ゆうパックで荷物が届きました。通販でショッピングをしたわけではないし、仕事関連のものが届く予定もなかったので「誰から？」と思いながら受け取りました。
伝票を見てビックリ。1月に上京してくるのが恒例になっている高校時代の同級生からです。来年も上京の予定があり、既にそのときに会う約束もしているのですが、そんな中で何を送ってくれたのかしら？
早速包を開けてみましたら「お歳暮」とあるではありませんか！　お歳暮って！
お恥ずかしい話ですが、この年齢になっても「お歳暮」や「お中元」を、贈り贈られなことをしたことがありません。必要がないままにきてしまいました。ひとり暮らしの気ままさがここにも出てますね。
例えば、誕生日のプレゼントとか、何かしらのお祝いとか、そういうものは贈ったことがあります。しかし「お歳暮」「お中元」の季節のご挨拶（さっきから頭の中を♪暮れの元気なご挨拶～♪がグルグルしてますが…）はしてなかったです。
その私に「お歳暮」です。やだ、何かの間違いなんじゃない？
すぐにメールを送信したところ、手違いで贈られたものではなかったようです。ありがたく頂戴し、今度はちゃんと箱をオープン！

お蕎麦～♪　そしてお餅～♪

故郷の味のセットです。年末年始を迎えるにあたり、何と嬉しいお歳暮。お蕎麦も嬉しいけど、お餅！　これ、地元のブランド米「仁多米」で作られたものです。美味しいに決まってます。
本当にありがとうね。おかげで最高の年越しができそうです。お返しはあなたが上京した際に是非！