さて前回の続き。
「上野のお山でシュラシュシュシュ~」を堪能した後、永遠の食いしん坊コンビである女将さんと私は、駅近くの中華料理店でランチいたしました。イカと青菜の炒め物のランチで、主食にチャーハンをチョイス。ここのランチは、白いご飯かチャーハンを選べるシステムになっていました。
懐かしさを感じるような味のランチで、量もたっぷり。育ち盛りの男子が喜びそうなボリュームでした。それを、ご飯が残せない私は「苦し~い!」と言いながら完食。いつもはガッツリ食べる女将さんが、ちょこっと残したのには驚きました。女将さんの言うには「トシをとると食が細くなるの!」だそうですが、女将さん、そんなにトシとってないし…。それにその話はおそらく私には当てはまらず、食欲旺盛なばあさんになると思われます。
それから「コーヒーを飲みに行こう」となり、御徒町方向に歩きました。女将さんが「岡埜栄泉で豆大福を買う」と言うので、まずは岡埜栄泉へ。
岡埜栄泉は創業から140年以上が経っている歴史ある和菓子店。ここの「豆大福」は、甘さ控えめの餡と塩味控えめの赤えんどう豆のコラボが絶妙な超人気商品です。店の奥が喫茶室になっていることを思い出した女将さん、
「コーヒーじゃなくてここでお茶しましょう。“おうす”があるから!」
おうす。つまり抹茶のことですが、「抹茶」と「おうす」に違いがるのかが気になったので、帰宅後webで検索。
抹茶には、濃い緑色でポタージュスープのようなトロッとした濃さの「濃茶(こいちゃ)」と、いわゆる「抹茶」として認識されている鮮やかな緑色の「薄茶」があり「おうす」とは「薄茶」の別称。薄茶は「点てる」が、濃茶は「練る」と言う。
おぉ~、なるほど~。ひとつ勉強になりました。
岡埜栄泉での「抹茶セット」は、上生菓子がついて550円。薄茶には落雁などの干菓子が付くものですが(私の出身地は独自の流派があるくらい茶の湯が盛んで、抹茶は日常的にいただいており、干菓子は当たり前のようにありました)、おもてなしのシーンでは生菓子でもOKなのだそうです。
小豆を寒天(かな?)で寄せた、見た目に涼しくて上品なお菓子は甘みが強く、綺麗な緑色の細かい泡が立った抹茶と一緒にいただくのに、ちょうど良いお味でした。このおうす、苦味をあまり感じなかったので、上等なお抹茶であったと思われます。流石、老舗!
久しぶりにおいしいおうすをいただき、女将さんからお土産に豆大福をいただき、ランチも美味しかったし、展覧会も楽しかったので、とても幸せな土曜日でした。
「上野のお山でシュラシュシュシュ~」を堪能した後、永遠の食いしん坊コンビである女将さんと私は、駅近くの中華料理店でランチいたしました。イカと青菜の炒め物のランチで、主食にチャーハンをチョイス。ここのランチは、白いご飯かチャーハンを選べるシステムになっていました。
懐かしさを感じるような味のランチで、量もたっぷり。育ち盛りの男子が喜びそうなボリュームでした。それを、ご飯が残せない私は「苦し~い!」と言いながら完食。いつもはガッツリ食べる女将さんが、ちょこっと残したのには驚きました。女将さんの言うには「トシをとると食が細くなるの!」だそうですが、女将さん、そんなにトシとってないし…。それにその話はおそらく私には当てはまらず、食欲旺盛なばあさんになると思われます。
それから「コーヒーを飲みに行こう」となり、御徒町方向に歩きました。女将さんが「岡埜栄泉で豆大福を買う」と言うので、まずは岡埜栄泉へ。
岡埜栄泉は創業から140年以上が経っている歴史ある和菓子店。ここの「豆大福」は、甘さ控えめの餡と塩味控えめの赤えんどう豆のコラボが絶妙な超人気商品です。店の奥が喫茶室になっていることを思い出した女将さん、
「コーヒーじゃなくてここでお茶しましょう。“おうす”があるから!」
おうす。つまり抹茶のことですが、「抹茶」と「おうす」に違いがるのかが気になったので、帰宅後webで検索。
抹茶には、濃い緑色でポタージュスープのようなトロッとした濃さの「濃茶(こいちゃ)」と、いわゆる「抹茶」として認識されている鮮やかな緑色の「薄茶」があり「おうす」とは「薄茶」の別称。薄茶は「点てる」が、濃茶は「練る」と言う。
おぉ~、なるほど~。ひとつ勉強になりました。
岡埜栄泉での「抹茶セット」は、上生菓子がついて550円。薄茶には落雁などの干菓子が付くものですが(私の出身地は独自の流派があるくらい茶の湯が盛んで、抹茶は日常的にいただいており、干菓子は当たり前のようにありました)、おもてなしのシーンでは生菓子でもOKなのだそうです。
小豆を寒天(かな?)で寄せた、見た目に涼しくて上品なお菓子は甘みが強く、綺麗な緑色の細かい泡が立った抹茶と一緒にいただくのに、ちょうど良いお味でした。このおうす、苦味をあまり感じなかったので、上等なお抹茶であったと思われます。流石、老舗!
久しぶりにおいしいおうすをいただき、女将さんからお土産に豆大福をいただき、ランチも美味しかったし、展覧会も楽しかったので、とても幸せな土曜日でした。
生菓子1個じゃ足りませ~ん!
おかわり~~
ご注意めされ
‘おうす‘だなんて、なんだか通で粋な雰囲気~♪
「お風呂敷」って言われて、「お風呂マットですか?」と聞き返しちゃう私には、
なかなか縁遠い空気だとは思いますが、
抹茶味のアイスやお菓子は大好きです。
久しぶりにいただいたおうすは、とっても美味しかったですよ
おうすと一緒の和菓子は、もう1個ほしいところですが、
このときの和菓子は、私には甘すぎたかも…。
patomilさんは、和菓子党ですか?
台風の影響か、今日は激しい雨が時々降るという、不安定な天候でした。
十分に注意します。ありがとうございました
洋菓子が(特に生クリーム)が苦手なワタシですが、和菓子は大好きなんですよ~!
中華も好きだし、どうしよう…お腹減ってきた
とみさんが調べてくれるまで、「抹茶」を関西の人たちは「おうす」と呼ぶのだ思っておりました。
1つ賢くなったような気がします。とみさん、ありがとうございます。お礼に次は栗まんじゅうなどを・・・
↓狩野派もスキですが、淋派はもっとスキです。
Yahooのモデムが使えなくなってしまい、遅レスになっちゃってごめんなさい
何と今、ネットカフェから送っています
「お風呂敷き」は「お風呂マット」のことです。
「ふろしき」には「お」をつへなくても良いと思います。
女将さんって、美術関係に詳しいだけでなく、とても博識な方なんですよ
ネットが使えれば、いつでも何でも調べられる便利な世の中になったものです
なおどんさんは和菓子党でしたか!
実は私、岡埜栄泉の豆大福よりも、おいしいと思っているお店を知ってます。
なおどんさんにも食べさせてあげたいわぁ
末永く「素敵なお友だち」でいてくださいますよう、よろしくお願いいたします
やはり琳派ですよね~。
でも狩野派でも間違っていないのでしたら「狩野派」で通させていただきます。ヨロシク
家でネットもメールもできない状況でございます。
携帯から送ることも考えたのですが、何せ、携帯での文字入力が苦手で…。
お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした
明日には新しいモデムが届きます。
もう、不便ったらありゃしない