26日、久しぶりにサントリーホールでの演奏会へ行きました。日本フィルの定期演奏会。何と、昨年に続いて、今年も招待券が当たっちゃったんですぅ~。うぷぷぷぷっ。しかし、こんなところで懸賞運を使っていても良いのかしら私…。もっとデカイの、たとえばロト6でドカンと当てちゃうとかってところで運を使いないなさいよ、私!
ご一緒したのはお久しぶりのJ女史。「ストラヴィンスキーだよ~」とお誘いしたところ、「行く行く~」とのっていただけました。
今回のプログラムは、伊福部昭「マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ」、ストラヴィンスキー「ハ調の交響曲」「バレエ組曲《火の鳥》」。マリンバは世界的マリンバ奏者である安倍圭子さん。指揮は井上道義さん。ミッキーの指揮を生で見るのは初めてなので、かなり期待しておりましたが、予想以上に情熱的な指揮っぷりで、楽しませていただきました。
そしてストラヴィンスキーの2曲は、かなり面白かったですね。《火の鳥》のクライマックスでは、指揮台からミッキーが飛び立っちゃうんじゃないかと思うくらい、盛り上がりました。
クラシック音楽についてはかなり詳しいJ女史ですが、1曲目に演奏された「マリンバと~」は初めて聴いたのだそうです。もちろん私も初めて。しかも作曲者の伊福部昭さんは、日本におけるクラシック界の大御所、と言うよりも、私にとっては“『ゴジラ』の音楽を作った人”ですなんですけどね。
この「マリンバと~」の演奏が終わって15分の休憩が入ったときのJ女史との会話。
J女史「ストラヴィンスキーの『春の祭典』に傾倒して作曲したってだけあって、『春の祭典』に良く似ていたね」
とみ「うん。でも途中でゴジラがいたよね」
J女史「いたいた~♪」
やはり私にとっての伊福部さんのいちばんの曲は『ゴジラ』なのです。
何故か持っている「ゴジラボーカルコレクション」ってCDには、伊福部さんの作品は1曲しか入っていないけど、このCDは絶対に処分しませんよ~。年に2回は怪獣映画を観に行っていた世代です。ゴジラの映画を観たときのあの興奮は、おばちゃんになった今でもはっきりと思い出せるのです。
演奏会で伊福部さんの「本業」の作品を聴けたので、ゴジラ世代は大感激なのでした。
ご一緒したのはお久しぶりのJ女史。「ストラヴィンスキーだよ~」とお誘いしたところ、「行く行く~」とのっていただけました。
今回のプログラムは、伊福部昭「マリンバと管弦楽のためのラウダ・コンチェルタータ」、ストラヴィンスキー「ハ調の交響曲」「バレエ組曲《火の鳥》」。マリンバは世界的マリンバ奏者である安倍圭子さん。指揮は井上道義さん。ミッキーの指揮を生で見るのは初めてなので、かなり期待しておりましたが、予想以上に情熱的な指揮っぷりで、楽しませていただきました。
そしてストラヴィンスキーの2曲は、かなり面白かったですね。《火の鳥》のクライマックスでは、指揮台からミッキーが飛び立っちゃうんじゃないかと思うくらい、盛り上がりました。
クラシック音楽についてはかなり詳しいJ女史ですが、1曲目に演奏された「マリンバと~」は初めて聴いたのだそうです。もちろん私も初めて。しかも作曲者の伊福部昭さんは、日本におけるクラシック界の大御所、と言うよりも、私にとっては“『ゴジラ』の音楽を作った人”ですなんですけどね。
この「マリンバと~」の演奏が終わって15分の休憩が入ったときのJ女史との会話。
J女史「ストラヴィンスキーの『春の祭典』に傾倒して作曲したってだけあって、『春の祭典』に良く似ていたね」
とみ「うん。でも途中でゴジラがいたよね」
J女史「いたいた~♪」
やはり私にとっての伊福部さんのいちばんの曲は『ゴジラ』なのです。
何故か持っている「ゴジラボーカルコレクション」ってCDには、伊福部さんの作品は1曲しか入っていないけど、このCDは絶対に処分しませんよ~。年に2回は怪獣映画を観に行っていた世代です。ゴジラの映画を観たときのあの興奮は、おばちゃんになった今でもはっきりと思い出せるのです。
演奏会で伊福部さんの「本業」の作品を聴けたので、ゴジラ世代は大感激なのでした。