数値改善

今週はこちらでも寒い日が続いて「まだ11月なのに！」と震えておりました。明日から少しは良くなるみたいなので、期待しています。
「良くなる」と言えば、前回の「前祝い」からの「本祝い」の流れなんですが、何を祝おうとしていたのか。ここ数年3か月毎に行っていた検査が、遂に完全に終了しました。ほぼ投薬に頼らず、無理のない範囲での生活改善と検査を重ねた結果、消化器系と循環器系、完全勝利です！

とくに勝利の高笑いをしているのは、コレステロール値と血圧の値。
コレステロールは悪玉の数値が高くて、なかなか改善できなかったけど、ここにきてようやくの正常値。「薬で下げることしかできない」って言っていた医者を見限って正解でした。
血圧も上昇する一方だったのを、薬にもサプリメントにも頼らずに改善。遺伝とあきらめていた血圧ですけど、正常値をキープできるようになりました。
それから、入院する羽目になった消化器系も、上下の内視鏡検査の結果「異状なし」と。胃は年相応に荒れてはいるけれど潰瘍はないし、大腸に関しては検査担当の先生が「綺麗な大腸！」って褒めてくれたくらいでした。
これで検査を重ねていた病院からは釈放です。改善してきた生活習慣はこのまま続けて、再び数値が悪くならないように、兜の緒を締めなおします。

今回の6年以上続けた「数値改善への道」から学んだこと。
良くなるまでには何年もかかる。断捨離と一緒。一度にパッと済ますことなんて絶対にできないってことです。
そして、医者の言うことは8割くらい聞いておくことかな。「この薬はどうして必要なのか」とか「この検査は何のために必要なのか」とか、ちゃんと訊いてそれに的確に答えられない医者とか、訊いたことで臍を曲げるような態度をとるような医者は信用しないこと。これ、本当に学んだ。やたら処方箋を書きたがったり、意味不明な検査をしたがる医者もたくさんいるから、注意しなきゃ。
今後は「健康診査」じゃなくて「人間ドック」を2年に1度はきっちり受けるようにしようと思います。普通の健康診査では、お金はかからないけど病気をきちんと把握することはできないから。ドックじゃないと無理だよ～。これも学んだことのひとつです。

ということで、今日は病院の後に用事もあったので、本祝いは明日することにしました。食べたいものがいっぱいあって困るぅ～。