634より526？

浅草散歩の続き。
まず浅草と言えば浅草寺ですから、たくさんの観光客の皆さんと一緒にお参り。お線香の煙を調子のよくない身体の部分に浴びせ（私の場合は、全身に浴びてまいりました。ええ、頭のてっぺんからつま先まで、時間をかけてたっぷりと…）、観音様に無病息災を祈念。そうです、元気があれば何でもできるんです。1・2・3・ダー！！！！！
で、浅草寺を出るとき、ふと左手を見ましたらスカイツリー。しかも浅草ですからかなりデカく見えます。
「行きたいんだよね、スカイツリー？」と同級生に尋ねましたら、即答「うん」。
私としては、あまり興味のない場所ではあるし、土曜日なんて浅草以上に人・人・人で大変だろうし、なんとか行かなくても良い方向で進めたかったのですが、しかたありません。隅田川を渡ればすぐそこだし「ここはひとつ行ってみるかね～」となり、歩いてスカイツリーまで行くことにしました。
そしてこのあまり乗り気でない状況を何とか楽しめるようにしようと、どんどん近付くスカイツリーを画像に収めることにしました。

隅田川を渡ったところにある、アサヒビールの本社ビルに映ったスカイツリー。
ちょっと綺麗だぞ。


三つ目通りを渡ったあたりで撮ったスカイツリー。
おお、デカイ・デカイ。十分デカイ！


スカイツリータウン手前で撮ったもの。
ギリギリここまでならスカイツリーが綺麗に撮れます。


スカイツリータウンに入ってから真下から見上げて撮ったもの。
近すぎて全然ダメ～。デカすぎてダメ～。違うものに見える～。

やはり634メートルはデカイですね～。真下からずっと見上げていると、首の後ろ、やられます。
それにしても、新しい電波塔として634メートルもの高さは必要だったのでしょうか？「ムサシ」の語呂合わせという話を聞きましたが「小次郎ではダメだったのか？」と…。小次郎→526…。小次郎でも十分に高いぞぉ～。
ま、どっちにしても私は東京タワー派ですけどね。

そしてどうしてもスカイツリーに行きたかった同級生は、あまりの人混みに「酔った…」と早々に白旗。スカイツリー土産を買っただけで、お茶すらしないで退散しましたとさ。
こんなこともあった、今年の恒例行事でした。