最近の米飯事情

高校時代の同級生からお土産にもらった「しょうがしじみ」。しじみを佃煮にしたもので、生姜のピリッとした感じとさわやかな香りが美味しくて、これだけでごはんがバクバクいただけます。
ちなみにパッケージはこんな感じ→　

このときは麦ごはんでいただきました。最近、おうちご飯のときは白米ではなく、麦ごはんで食べることが多くなりました。ごはんを炊くときに押し麦を混ぜるだけなので、何の手間もかかっていません。手間をかけていないのに、美味しい。
麦ごはんにすると、白米だけよりも食物繊維やタンパク質、ビタミンを多く含んでいるので、ヘルシー感もあり、この点でも満足できます。ま、私の場合は「ヘルシー」よりも「ウマい」重視ですけど…。

そしてここ何度が挑戦しているのが玄米食。白米よりも、さらに麦ごはんよりも食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富なので、この上なくヘルシーです。しかし私の場合は「ヘルシー」よりも「ウマい」を重視しますので、はたして玄米は美味しいのか、なのですが、これが、美味しくてたまらんのです。
きっかけは、年末に玄米のおにぎりを食べ続けたことにあります。玄米おにぎりを売っているお店の近くでランチタイムを過ごすことが続いたときにハマっちゃったんです。玄米って、それほどおかずがなくても、それだけでイケちゃうんですよ。
問題は、うちの炊飯器では玄米を炊くのにちょっと問題があることでしょうか。「玄米コース」がない炊飯器だからなのか、炊飯器で炊くと「おねば」が溢れてしまいます。実にもったいない！　玄米を炊くときの工夫がこれからの課題です。
おねばを無駄にしている今のところの玄米食ですが、無駄にしている割にはかなり美味しくいただいています。しょうがしじみと玄米との相性もバッチリ。食卓は「粗食」なイメージですけど、こういう食事が贅沢なのではと思うこの頃です。