世間はお盆休みに入っていますので、私も休みたくなくても休みになってしまう期間です。今のところ体力余っているから休みでなくても良いんだけどな~。勿体ない…。
体力は余っていても、旅行に出かけるほどの金銭的な問題は「余って」いません。それを踏まえた上で面白・楽しく遊ぶことを考え、結論として「近くで遊ぶ」と出ました。いろいろ考えなきゃ、です。人間だもの。絶対に「近く」にも楽しいことはあるはずだから。
ということで、まずは家から徒歩で行けてしまう吉祥寺へ。武蔵野市立吉祥寺美術館へ行きました。
ここで現在開催されている企画展は「加藤まさをの乙女デザイン展」。サブタイトルに「華やかなる大正抒情画家たち~夢二、かいち、華宵、春佳~」にあるとおり、大正ロマンの雰囲気がいっぱいの展覧会でした。
大正から昭和初期の画家で「月の沙漠」の作詞者でもある加藤まさをは、アンニュイな雰囲気の少女を描いた人です。本店では、絵葉書作品をメインに、まさをの初期作品が展示されていました。
この展覧会に興味を持ったのは、「乙女」が私の琴線に触れたわけではなく、大正から昭和初期の日本のレトロな芸術作品に興味を持っていることと、絵葉書中心の展示であるところにありました。
絵葉書であるということは、その当時の印刷技術を見ることでもあります。当時の最先端の印刷技術や、どんなインクが使われていたのかを知るのは、私には楽しことなんです。とっても勉強になりました。
そして小林かいちの絵葉書を見ることができたのも嬉しかったです。かいちの絵、好きだな~。
常設の「浜口陽三記念室」と「萩原英雄記念室」に展示されている作品(銅版画と木版画)もとても素敵でした。とくに萩原英雄の木版画は、独特の技法で、パステル画のような不思議な作品が印象深かったです。
これだけ楽しめて、入館料は何と100円! お得過ぎて驚きです。楽しかった~♪
体力は余っていても、旅行に出かけるほどの金銭的な問題は「余って」いません。それを踏まえた上で面白・楽しく遊ぶことを考え、結論として「近くで遊ぶ」と出ました。いろいろ考えなきゃ、です。人間だもの。絶対に「近く」にも楽しいことはあるはずだから。
ということで、まずは家から徒歩で行けてしまう吉祥寺へ。武蔵野市立吉祥寺美術館へ行きました。
ここで現在開催されている企画展は「加藤まさをの乙女デザイン展」。サブタイトルに「華やかなる大正抒情画家たち~夢二、かいち、華宵、春佳~」にあるとおり、大正ロマンの雰囲気がいっぱいの展覧会でした。
大正から昭和初期の画家で「月の沙漠」の作詞者でもある加藤まさをは、アンニュイな雰囲気の少女を描いた人です。本店では、絵葉書作品をメインに、まさをの初期作品が展示されていました。
この展覧会に興味を持ったのは、「乙女」が私の琴線に触れたわけではなく、大正から昭和初期の日本のレトロな芸術作品に興味を持っていることと、絵葉書中心の展示であるところにありました。
絵葉書であるということは、その当時の印刷技術を見ることでもあります。当時の最先端の印刷技術や、どんなインクが使われていたのかを知るのは、私には楽しことなんです。とっても勉強になりました。
そして小林かいちの絵葉書を見ることができたのも嬉しかったです。かいちの絵、好きだな~。
常設の「浜口陽三記念室」と「萩原英雄記念室」に展示されている作品(銅版画と木版画)もとても素敵でした。とくに萩原英雄の木版画は、独特の技法で、パステル画のような不思議な作品が印象深かったです。
これだけ楽しめて、入館料は何と100円! お得過ぎて驚きです。楽しかった~♪