テーマ:体づくり
パフォーマンス向上のための減量(ダイエット)についての続きです。
・栄養と運動の関わりを勉強
・量ではなく食べるものを変える
・食事の基本メニューを作る
・少しの有酸素運動と筋トレ
・怖がらず毎日体重測定
ただ体重が落ちるのではダメなのです。減量してパフォーマンスを上げるためには、無駄な体脂肪だけを落とし筋力は落としてはダメなのです。ましてや栄養不足でクライミングの練習量が落ちるなんてあってはなりません。
それを実現するためにやったことは、食べる物の脂質を減らし炭水化物をメインに変えたことと、摂取カロリーを制限しながら食事の回数を増やしたことです。
え?逆じゃない?と思うかもしれませんが、これが今まで順調なんです。
巷では低糖質ダイエット、ケトジェニックとかありますが、無しです。
食事回数を減らすのも無しです。
目的と合わないと考えました。
理由はこうです。
・運動のエネルギー源は糖
・栄養不足(シャリバテ)は筋肉を失う
・脂質は量の割にカロリーが多い
・お腹(腸)の調子が体調と体重を決める
糖質は食べるだけで発熱し、体を動かす源になります。(勉強しました😏)
たんぱく質や脂質もエネルギーになりますが、多くの分解を経て糖に変えエネルギーになります。しかし分解には内臓が多く働き疲労を招くことが考えられますし、すぐ使うエネルギーにはなりません。
逆をいうと糖はすぐに消費できるエネルギーです。
パフォーマンス=活発に動く、力を出せる
ですので、糖の元となる炭水化物を僕は重視しました。
炭水化物は糖質と食物繊維のことを示しますので、食物繊維も重視することでお腹の調子を整えながら血糖値変化もコントロールすることに繋がります。
さらに炭水化物メインの何がいいかって・・・旨いことです。旨くて元気の元、炭水化物は最高ですね(笑)
これまで語ったことを具体的に実施するのには、
・目標のBMIと体脂肪率を決める
・必要な摂取カロリーを予測する
・食事を狙いのPFCバランスにする
が必要になりますので、次回続きを語ろうと思います。
皆さんのためになったり期待してもらえたら、ぜひいいねを押してください。
糧になります。
◯炭水化物を食べるなら全粒粉入り。
これは有名な?武蔵野うどん。脂質は少なくなんと言っても旨い✨これ大事。
tomimi
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