とみしゅう日記

バカの意地

「子供GPSケータイ」大論争 教育の場には不要/登下校の安全確認 (産経新聞) - goo ニュース

独り身の私ではありますが、昨今報道されることの多い「子どもが犠牲者となる犯罪」については、強い関心を持っています。
年齢的なものかもしれません。

「子どもが真っ当に育つ社会」が、やっぱり良い社会だと思うのです。
真っ当の定義や質は時代によって変わるのかもしれない。
ただ、少なくとも「命の危険を感じずに済む」状況であってしかるべし。

GPS 探知機のようなものは、今後も普及していくのだろうとは思います。
いずれはサイズが極小になり、たとえば下着に縫い込むような形で「より身体に近い部分」に設置するようなことになっていくでしょう。

「変質者」を根絶することは、まず不可能。
性的欲求そのものを人間からなくすことができれば、あるいは可能かもしれません。
ただし、そのためには人工授精やら、人権の束縛やら、クリアすべき倫理的問題が多すぎる。
だとすれば、そういう輩を子どもに近づけないための知恵と工夫が必要になるでしょう。

今の自分にできることを考えてみると…

うん。
結局、友達の子どもに対して何ができるのか、ということが一番現実的だと思えます。
さらにいえば、「親」である彼ら/彼女らとの関係を、真っ当に保つことが大切なんだろうな。
親という立場から逸脱できるひととき。
そのひとときが心地よいものであってほしい。

「軽くバカ」な僕だけれども、そんなバカでも社会でやれることがある。
そんなバカでも、愛してくれる人たちがいる。
そういう大人がいることを、そんな人生も悪くないってことを、無理せず子どもたちに見せていけたらいいなぁ。
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