清く、正しく、くだらなく

コメントに対して返事が漏れてしまう（あるいは遅れてしまう）ことが時折起こってしまいます。
書いてくださったかた、ごめんなさい。
ちゃんと目は通しておりますので、どうかご勘弁を。

ブログを始めて、はや数ヶ月。
投稿数も、まもなく300になります。
くだらないことをきちんと書く、ということを常に心がけてはいます。

ですけれども、やっぱり文章を書くのは難しいなぁと思うのです。

文章はいい加減な気持ちでは書けません。
努力が必要ですね。
いわゆる文章力というのは、
“書こうと思ったものを、当初思い描いた着地地点から外れたとしても、書ききる力”
ではないでしょうか。

映画や本の感想が、最近はうまく書けなくなったなと感じています。
会話でならあれこれ言えそうなのですが、文章だとうまく伝えられない。
自分の中で、読み手の像をうまく想像できていないんでしょうね。

もっと真面目に、力込めて書かないとなぁ。
それでいながら、読み手にとっては手に取りやすい文章であってほしい。

何てことを書きながら、最近のお気に入りバンドがサンボマスターだったりする。
ああいう「並はずれた力の込められかた」がまぶしく見えるんですよ。

ちくしょう、かっこいいぜ、山口。