アクションゲームは下手っぴなわたくしですが、『ゼルダの伝説』と『悪魔城ドラキュラ』だけは、わりと買っているんです。
両者とも難易度は高いのですが、単純にアクションが楽しいのです。
同様のアクションを売りにしているゲームは多々ありますが、シリーズものならではの「らしさ」を大切にしているゼルダ&悪魔城は、その他大勢とは一線を画しているように思えます。
などと書きながら、実は据え置きゲーム機用のドラキュラは、それほど好きではなかったりします。
特に、『キャッスルヴァニア』と名前を変えていた時期の一連の作品は、肌に合いませんでした。
やっぱりドラキュラは 2D じゃないとダメだよなぁ…と思ってしまうのです。
本作『ギャラリー オブ ラビリンス』(以下 GoL) は、ニンテンドーDS での発売となりました。
グラフィックやキャラ造形が、やや軟派なアニメ寄りになってしまっているのが、ちょっと残念。
でも、操作感覚は、まさにドラキュラシリーズのそれです。
GoL では、二人の主人公を切り替えて操作します。
判りやすく言ってしまえば、物理攻撃が得意なキャラと、魔法攻撃が得意なキャラの二人です。
敵の弱点や状況に応じて、使い分けるわけですね。
操作していないキャラを呼び出して、一緒に攻撃することもできます (操作はコンピューターが担当)。
アクションが下手な僕でも、これなら一安心。
…まあ、何度もゲームオーバーにはなっていますが。
RPG の要素もあるので、時間をかければキャラは強くなります。
ある程度の力押しも可能ということですね。
下手は下手なりに遊べる、よいアクションゲームだと思います。
S 気質のかたは、ムチを片手に楽しく遊べるのではないでしょうか。
(僕は M ですが)
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