読んでいて腑に落ちた記事です。
残念ながら大惨事となってしまった列車脱線事故。
その背景が、少しずつ明らかになってきています。
ある個人(組織)を糾弾すれば済むことではなく、
むしろ済ませてはいけない。
一方的な正義などあるはずはないのです。
“作り手”と“買い手”。
ある場面では、それが入れ替わります。
1円でも安いもの、1秒でも早いもの。
それを求めたのは、結局のところ“買い手”ではなかったのか。
1円安くするために、何が犠牲になったのか。
1秒早くするために、何が消えていったのか。
情報開示が叫ばれる世の中です。
でも、大事なことはいつでも変わりません。
“作り手”でもあり“買い手”でもある
自分自身の想像力が最終判断となるのですから。
周囲の状況を、お互いに再確認してみませんか?
軽い深呼吸の後に。
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