その前に。
日中、友人3名と川崎市岡本太郎美術館に行ってきました。むろん、誰もが知っている芸術家の岡本太郎。
僕にとっての岡本太郎さんは「芸術は爆発だ!」のフレーズや、太陽の塔、こどもの城にあるモニュメント(“こどもの樹”というそうです)などの作品、くらいしか想像が及びません。
普段よく見るサイト、ほぼ日刊イトイ新聞で美術館の存在を知り、一度訪れてみたいと思っていたわけです。
雨が降ったりやんだりする天気の中、小田急の向ヶ丘遊園駅からシャトルバスに乗って5分ほど。生田緑地の入り口に着きました。美術館へは、ここから歩いて10分弱。
展示室内は入り組んだ作りになっており、一応の順路はあるものの、自由気ままに覗き込む気分で、たくさんの作品を鑑賞しました。
見ていて思ったのは、「無邪気な作品が多いなぁ」ということ。思わず笑みが浮かんでしまうのです。以前、横尾忠則さんの展覧会を見た時には、くらくらするくらいに疲れてしまったのですが、今回はむしろ「ふふふっ」と気持ちが楽になった感じでした。
おみやげとして、トランプを買いました。3500円とちょっと。トランプとしては高い値段ですが、岡本太郎さんの作品を買ったと思えば、安いもの。今度、友人たちとこのトランプで遊ぼうと思っています。
花火見物の話は、また次回に。
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