そういう不穏な空気を吹き飛ばすには、音楽に限る。
…というわけで、Every Little Thing の『ハイファイ メッセージ』を聞いているわけですよ、えぇ。
これは、ほんとにいい曲だなぁ。
ELT というと、バラードのイメージが強かったんですが、『ハイファイ メッセージ』はアップテンポ系の代表曲になるんではなかろうか。
あとは、と。
GOING UNDER GROUND の“VISTA”は、けっこう変わった作りの曲だなぁと思います。
三ツ矢サイダーの CM だと、サビのところしかかかりませんからね。
音楽つながりでいくと。
紅白歌合戦の出演歌手が決まったそうですね。
NHK紅白“目玉”は審査員? スポーツニッポン - goo ニュース
なんてことも書かれていますが、そもそも 40% 近くの視聴率を何十年もキープしていること自体が「異常」なんだと思います。
昔と今とでは、音楽が置かれている状況がまったく違いますもの。
有線でヒット曲がかかり、TSUTAYA でレンタルができるようになり、iTunes Music Store でダウンロードできるようになったかと思えば、ケータイでは「着うた」まで聞けるんですよ。
特に、iPod を代表とするデジタルプレイヤーの登場は、相当インパクトが大きかったと思います。
複数枚のアルバムを収録して、数多くの曲をランダムに流す。
こういう音楽の聴き方は、今までにあまりなかったんじゃないでしょうか。
好きな曲を自分で編集して、テープや MD に落とすのとは、また意味合いが違いますからね。
「子どもから大人まで口ずさめる曲」がヒットするなんてことは、今後まずないような気がします。
まあ、それが悪いことだとも思わないんですけどね。
例えば、1000万人に知られていようがいまいが、槇原敬之の“Love Letter”が僕にとっての「名曲」であることに、変わりはないわけです。
ただ、音楽で生計を立てている人たちは、「売れなくても、いい曲を作る」などと悠長なことを言ってる余裕はないですものね。
経済性と芸術性。
仲がいいんだか悪いんだか、よく判りません、はい。
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とみしゅう@ケータイ
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