父の画集

先週の土曜日、天草に移住した父が、自分の画集出版記念＆傘寿の祝賀パーティーをするために、京都に帰って来ました。

80歳の記念に、今まで描いて来た絵のなかから80点選んで画集にして、今まで親交のあった方達に配り、傘寿を祝ってもらうというパーティーでした。




ブライトンホテルでのパーティーは、会費制でしたが、会費は実質お食事代のみ。　画集の出版費、パーティーに華を添えていただいた芸・舞妓さん＆地方さん＆屋形のお母さん、プロのMCさん、さらに天草名物のお土産付き・・・えらい大散財！！



（舞妓さんは「綾鷹」のCMに出たはった千画幸（ちかゆき）さんどす！）



（せっかくの機会やから～娘と私も一緒にパチリ）

でも、画集の編集、皆さんへのメッセージ、全て自分でPC使って準備したのでした。

父は、去年も、大粒の丹波栗の渋皮煮を作って私に送ってくれたのですが、これが、とても美味しいのです。
その渋皮煮を、パーティーのデザートに、皆さんにもお出ししました。
もちろん、全部、自分で用意してきたのです。




いつも、父のやることには、突然何をやり出すのかとびっくりさせられることが多いです。

今回も、なんてまぁ大層なことを・・って最初は呆れてましたけど、

すごいエネルギーやなぁと感心しました

もちろん、父の人生、父の好きなように生きて、楽しまはったらええと思います。

娘と私で、受付に立ちましたが、これまで父と亡き母の築いてきたご縁の方が沢山来てくださって、有難いことだなぁと思いました

やはり、大切にするべきは、人のご縁ですね～



（父が初めて「京展」で入選した絵です。タイトル「大歩危」）


（私が一番好きな絵、左側の「何処へ」）


パーティーの翌日、父と娘と3人で、知恩院さんにお参りして、母へ回向をお願いして来ました。　その後、3人でお寿司を食べに行きました。

父と会ったのは、3月以来でしたが、相変わらず元気で、すごい行動力で、何よりでした