『ひらパー』こと枚方パーク(ひらかたパーク)に行ってきた。
この季節は「秋バラ」や「秋桜・コスモス」が見頃だけど、ちょうど菊人形も見れてうれしい。
着物やヘアスタイルが大正ロマン。
菊人形がはじめてひらパーで展示されたのが、今から約110年前の大正時代らしい。
バックにはコスモス。
バラ園の中なのでまわりにお花がいっぱいで華やか。
やっぱりお花はいいなぁ。
秋晴れの青空と緑とお花がきれい。
バラはつぼみのものも多いから、見頃になればさぞかし素敵だろう。
↑大好きなレンガと緑のある風景に、これまた大好きな楕円のレリーフ。
そこに優しい淡いピンク色のバラ。
ん〜 完璧!
こういう外国ちっくな風景は何歳になってもずっと好きだと改めて思う。
さっきも書いたけど、バラが見頃になったらもっと素敵だろうな。
それにしてもレンガってなんでオシャレに見えるんだろう。
レンガさえ使えばどんな物もオシャレになるんじゃないか?
そうだよ、京都は南禅寺の水路閣もレンガ造りでオシャレだもんね。
白いバラとメリーゴーラウンドがヨーロッパの公園みたい♡
ここのメリーゴーラウンドのデザインは幼稚っぽくなく、2階建てのクラシック調で素敵。
↑こちらのレリーフはコスモスと。
ひらパーのローズガーデンは、バラ以外のお花やオシャレなグリーン、ランタンなどの小物も相まった素敵なガーデン。
秋バラが見頃だと、きっとここで1時間くらい写真を撮ってそう。
ハロウィンカボチャのコーナーもあり、テンションが上がる。
ハロウィンカボチャは、暖かみのあるオレンジにいたずらっぽい表情で大好きなのだ。
バックが黒なのも大人っぽくて良い。
菊人形とバラ園、ハロウィンと3つも楽しめた。
ハロウィンな、ひらパー兄さんこと岡田園長像。
肩の数字は就任年数を表してして、今年は就任11周年。
岡田准一さんの主演した映画やドラマなどを、パロディにしたひらパーの広告が面白くて毎回笑ってしまう。
これは役者さんだからパロディが映えるんだと思う。
これからもひらパーをよろしくお願いしま〜す。
お花やカボチャを楽しんだあとは、メリーゴーランドを眺めながら、テーブルのあるベンチに座ってキャラメルクレープとホットコーヒーで休憩した。
テーマパークのユニバ(USJ)と違って、正統派遊園地はかなり久しぶりだ。
遊園地は乗り物の数が多いのが良い。
本当はフリーパスを買って乗りまくりたいが、中年になると体も硬くて怖くて乗れない。
でも他のお客が乗っているのを見ているのも楽しい。
トロッコ型のお化け屋敷は、小さい子ども向けで脅かしがなく怖くなくてほっとした。
だけど空中自転車みたいな自分でこぐ「サイクルモノレール」は恐怖を感じた!
高台からの眺めを楽しめるどころか、足場も何もない下を見ると怖いし、ガタガタ揺れるのも怖い。
(私の場合)大人になると生命の危機を感じてしまって十分楽しめない(笑)
こんなんで、お目当てのコースターは大丈夫だろうかと不安になる。
この日の1番の目的は、バラでも菊人形でもなく木製コースター「エルフ」に乗ること。
出来て随分経つけど一度も乗ったことがないのだ。
見た感じ、急な長い下り坂はないように見える。
下り坂があっても距離さえ短ければ持ち堪えられるだろう。
せっく来たから乗ってみる。
今日乗らなかったら、もう一生乗らないような気がする。
今日が1番若いのだ。
いやいや、けっこう怖かった。
下り坂の距離がもう少し短かかったら叫ばずに済みそうだったが、怖さに耐えきれずに叫んでしまう。
しかも下り坂は何回もやってくるし、スピードが速い。
木製コースターならではの激しい横揺れを体感するつもりでいたけど、怖さに耐えるのにそれどろこじゃなかった。
ディズニーランドのビックサンダーマウンテンは怖さを楽しめるギリギリだけど、これはホントに怖かった(笑)
それより怖かったのは、最後のブレーキの衝動が激しくて、お腹にバーは食い込むし、(経験はないが)むち打ちみたいになって、
腰にピリピリ電気が走ったことだ。
でも乗ってよかった。
永年の夢が叶って悔いはない。
あとは「ポムの樹」でオムライスを食べ、「わくわく動物村」を楽しんだ。
いやぁ、久しぶりの遊園地楽しかった。
↑おまけ。
園長の席に座ってみたけど、なんだかどこかにいそうな知事みたいな雰囲気に(笑)