『鬼滅の刃』は、人喰い鬼の棲む世界を舞台に、
主人公の少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)と
鬼との戦いを描くダークファンタジーです😈
昨年からはTVアニメ化をきっかけに人気が急上昇し、
今や『鬼滅の刃』は社会現象になっているのです✨
実は私も子供達が見ていたテレビアニメで
「鬼滅の刃」を始めて知りました。
奥深く感動させられるストーリーはもちろんのこと
プロモーションにも魅せられファンになりました💓
『鬼滅の刃』は少年漫画ではありますが、
非常に女性ファンが多いことも特徴のようです。
また若年層だけでなく30・40代の女性ファンも多く、
最近は舞台でも公開され爆発的な人気を誇っています。
『鬼滅の刃』の時代背景は大正時代
炭売りの少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は
家族を鬼に惨殺され、妹の禰豆子(ねずこ)は
一命を取り留めたが鬼にさせられてしまいました😢
その妹を人間に戻すために“鬼狩り”の旅に出ます!
これまで『ワンピース』や『ドラゴンボール』など
強い敵を倒すために修行し成長してゆくという
戦いに焦点をおいた男の子向けのストーリーとは
一味違うので女性も気軽に見ることができ、
その面白さにハマるようです😀
主人公の炭治郎は、家族や仲間思いで
これまでの歴代のジャンプ漫画の中でも
一番優しい主人公と言っても過言でないようです。
女性視点でいえば結婚するなら
こういう優しい男性がいい💕
と思わせる魅力があるようです⛪
妹の禰豆子のようにいつも優しく守られ
料理が得意であったり家庭的な部分もあり、
令和の時代に求められている男子像とのこと。
悟空やルフィだと結婚したら正直、
苦労するのが目に見えてますよね😬
また従来の少年漫画の敵は憎たらしいほどの
“悪”であることが多いのですが
『鬼滅』は敵である鬼にも魅力があります。
敵の鬼も元々は人間であり戦った後に、
その鬼の人間時代の悲しい過去が描かれます。
戦っている時はすごく憎たらしい鬼でも、
大切な人が殺されていたり……
鬼の中にも人間としての葛藤があり、
また悲しい過去があることで、
グッと物語に深みが出ていると思われます。
炭治郎の兄弟子や先輩を何人も殺した鬼がいました。
彼は鬼になったことで、いつも手を引いてくれていた
仲のよい兄を食い殺してしまった過去があります。
鬼になり最終的に記憶が無くなり
兄という概念すら忘れてしまいました。
そんな鬼を倒した後、炭治郎は、
「神様どうか、この人が今度生まれてくる時は、
鬼になんてなりませんように」
兄と同じように手を握ってこのように語りかけました😢
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