
ものすご~くお腹が空いた時の血糖値。

ここのところ、夕食を適当な時間にとれなくて


最終食事時間が13時くらいでその後9時間以上
あいてしまうことが続いています。
アタシの場合、肝臓からこぼさない程度の糖質を一回の食事で
とっているので
食事の時間が空きすぎるのはよろしくないのです。
途中で何か補充できればいいんだけど・・・。
ものすごくお腹が空いているのは肝臓の糖質が少なくなっているから、
『はよ送ってこんかい

と、脳が騒いでいる状態かな・・。
肝臓、一生懸命に残り少ないグリコーゲン取り崩して
脳へ送って血糖値を維持している模様。
で、これが夜間の時間帯は特に少しの糖質でも
アタシの場合は上昇が激しいみたいで、
3月11日の22時にお菓子(糖質20g)をポリポリ


会社の自販機に売ってる。
これをぱくついて何とか空腹しのいで帰宅。
1時間20分後の血糖値が



たった20g程度で、これかよ・・・。
って位の上昇です。
会社でぱくついたから、血糖値が測れなかったけど、
大体、60台前半だと思います。
62→167
急上昇

血糖値が高いのに、ちっとも空腹感はおさまりません。
むしろ・・・・。更なる空腹感が襲ってきます。
空腹感が強い時に、糖質を欲しくなるんだけど、
この時に無造作に糖質とると危険です。
今までも何回も測ってわかっています。
こういうときは、糖質のみをとるより、
血糖値があがり難い食品をチョィスするべきです。
でもって、同じように強い空腹感で帰宅。
3月12日22時51分頃食事。


豆乳をとりあえず食べてお腹を落ち着かせる。
しばらくすると、空腹感はなくなります。
1時間20分頃の血糖値


糖質量は豆乳の5g程度。
こんくらいの血糖値なら安心です。
その後、2時間値は90まで下がってました。
何が言いたいかって・・・。
食事が空きすぎてしまったり、物凄い空腹感の時は、
糖質のとりかたに工夫が必要。
血糖値が急上昇するに当たって、インスリンがガバッと
分泌される恐れあり・・・・。→太りやすい
→インスリン効果で又、血糖値が下がり→お腹が空く。
そういう図式のループがアタシの体にはあると
血糖測定器が教えてくれました。
夜間は特にその傾向が強いみたいです。
同じ、空腹のはずの朝食の時はこんな上昇はないです・・・。
不思議ですが、この事をふまえて、
食事のパターンを決めました。
夜間まで、食事をとれずに、強い空腹感が出たときは、
チーズや、ナッツなどでしのいで、
翌朝まで辛抱していつもの食事に戻す努力をしています。
これも・・・。
アタシがリバウンドしていない大きな要因の様な
そんな気がします。
体にとって、急上昇、急低下は負担がかかる・・・。
167あたりで収まってくれているうちは良いけど、
今回は体のクセをわかっているから、20g程度しか
糖質をとらないけど、これが・・・。
もっとたくさんの糖質を一気に食べたら、もっと
高い血糖値を見るハメになります・・・・。


アタシ、糖尿病の検査はいろいろとしていますが、
一回もひっかかった事なしです。
HbA1cは常に4.5から4.8
GAは12.5
ぶどう糖負荷検査も正常値。
糖尿病予備軍にも入っていません・・・・。
それでも、この現実はアタシ自身の特徴です。
食事・・・。たかが食事、されど食事です。