イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

ポルト2日目の食事

2024年07月04日 | ポルトガル
ポルト2日目の食事です。
 
昼食はボリャオン市場で売られていた魚介を楽しみました。
 
・白ワイン
魚介類のお店に隣り合ったワイン屋さんでグラスワインを調達して来ました。
 
・購入した魚介類
 
・ウニ
ウニに関しては日本が最高だと思います。イタリアなどヨーロッパでも何回かウニは食べましたが、日本の物ほど卵巣が
太くないんですよね。
 
・海老
茹でた小エビを串に刺しています。海老の旨味がたっぷりです。
 
・生ガキ
ポルトガル産の生ガキです。タバスコが用意されていたので、レモンを絞った後、タバスコをしっかりと掛けて
美味しく頂きました。
 
市場の中を見学していると、美味しそうなものがいっぱいでついつい手が出てしまいます。
 
・バカリャウ(干しダラ)のコロッケ、小エビのカダイフ巻き、蟹の爪風のすり身揚げ
こちらは適当な場所が無かったので、階段に腰かけてつまみました。(結構他の方々もやっていたので、と言い訳しておく小生)
 
・アイスクリーム
日差しが強いポルト、日本ほど湿度は高くないので楽なんですが、日向に出ているとそれなりに汗はかきます。
と言うことでアイスクリームも頂いちゃいました。カップの下にはフレッシュなレモンのアイス、その上に卵風味のアイスを
載せてみました。
 
晩御飯はフェレイラ醸造所の見学を終えた後、このエリアにあるベイラ・リオ市場というフードコートで頂きました。
 
・ビールテイスティングキット
白ビール、IPA、ピルスナータイプ、黒ビールの4種類のテイスティングキットです。
 
・トリパス
ポルトの名物料理の一つ、牛の第2胃袋を豆と煮込んだ料理です。トロトロになるほど柔らかく煮込まれたトリパス(トリッパ)
から旨味のコラーゲンと脂が染み出してお米にもとても良く合います。
 
・カルドベルデ
縮緬キャベツをたっぷり入れた野菜スープです。
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ポルト2日目

2024年07月04日 | ポルトガル
ポルトの2日目です。
 
■サンタ・クララ教会(修道院)
午前中はガイドなどでは紹介されていないサンタ・クララ教会(修道院)を見学しました。場所的にはポルト大聖堂とは
サン・ベント駅前から続くドン・アフンソ・エンヒーケス大通りを挟んで反対側にある教会です。
 
入口が周囲の建物に組み込まれた小さな門をくぐったところにあるので、なかなか訪問の難易度が高いんですが、
それだけの苦労をしてもいい素敵な教会です。
 
・教会入口
現在の教会の入り口は元の教会の前室に当たる部分で、ここで入場のチケットを販売しています。
 
・教会側面の入口
教会の側廊にある扉ですが、現在は固く閉ざされています。
 
・教会内部
バロック様式、単身廊の教会です。ポルトガルの教会によく見られる金泥細工が施されており、とても煌びやかな雰囲気です。
金泥細工と言うのは、金を粉状にしたものを膠で木などの上に塗る工芸細工です。
 
・主祭壇
 
・教会入口方向
主祭壇から入口方向を振り返ると、2階部分に木の格子越しに部屋が見えています。
 
 
・聖歌隊室
入口の前室(おそらくは聖具室)を教会とは反対側にある階段を上ると先ほど見えていた部屋へと行くことが出来ます。
内部には聖歌隊の席が並び、その上に絵画や彫刻が飾られています。
 
・聖歌隊室から見た教会内部
木の格子越しに見た教会内部の様子です。
 
■ボリャオン市場
教会の見学の後は、地下鉄に乗ってボリャオン市場へと移動しました。この市場は最近建て直されているので
非常に綺麗です。中は縦に通りが3本あり整然と売り場が並んでいます。
 
 
・魚介類売り場
市場の壁沿いには観光客がその場で食べることが出来るものを扱う店が並びます。牡蠣や海老やウニなど魅力的です。
(今回は実際に購入して食べたので、その様子は食事編で…)
 
・ワイン売り場
こちらではワインをグラスに注いでもらって市場内を持ち歩きながら飲むことが出来ます。
 
・缶詰売り場
通り沿いにはイワシや、魚介類の缶詰を売る店が多く並んでいます。こういった缶詰ってそれを扱う専門店も多いんですが、
価格が全然違うんですよね。まぁあちらは高級品と言うことなんでしょうけど。小生の様な小市民は市場の価格は嬉しいです。
 
・オリーブオイル売り場
 
・チーズ売り場
 
・乾燥茸売り場
しめじや、小生の天敵の椎茸も扱っています。
 
・八百屋
全体的に地元の人向けと言うよりは観光客向けに特化した感じの市場です。
 
■フェレイラ醸造所
市場での買い物をホテルに置きに戻った後は、地下鉄でドウロ川の対岸、ポートワインの醸造所(貯蔵、熟成庫)が
数多く並ぶエリアに向かいます。
 
今回ポルトは3回目の訪問ですが、過去2回も有名どころの醸造所は廻っているので、今回はちょっとだけ離れた所に
建つフェレイラ(Ferreira)醸造所に行ってみました。
 
・醸造所入口
 
・大樽
酸化熟成がゆっくりなので、果実味を活かして3年ほどの貯蔵で出荷するルビーポートに主に使われている大滝です。
 
・小樽
酸化熟成を進め、複雑な薫りや味わいを作り出す長期熟成のタウニーポートに使われる樽です。
 
・試飲3種
ワイナリー見学の後は3種類のポートワインの試飲を楽しみます。左からホワイト、タウニー、レイトボトルド・ヴィンテージ
(ちょっと高級品)となります。
 
・試飲したポートワインのボトル
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