フルミニ・マッジョーレの第3弾では、第2弾に引き続いてス・マンナウ洞窟(グロッタ・ディ・ス・マンナウ)をご紹介します。
ス・マンナウ洞窟はサルディーニャの首都カリアリの北西、フルミニ・マッジョーレの南、山の中にある5 億 4,000 万年前のカンブリア紀に遡り、
今なお進化を続けているカルスト複合体です。
洞窟は、左側の部分はプラシド川、右側のラピド川という 2 つの地下水路に由来する、異なるレベルの 2 つの主要なセクションに分かれています。
全長は8キロメートルですが、ガイド付きで観光できるのは左側の500mほどの範囲となっています。
内部には白く透き通るような鍾乳石や石筍、限りなく透き通った青い湖が続いています。ロドリゲスの井戸と呼ばれる23mの深さの底までは
曽根漬けられた階段でおいていくことが出来ます。井戸の底から上を見上げると息をのむほどに美しい鍾乳石や石筍、石柱の様子を見ることが出来ます。
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