太陽光発電の現実とは・・

今から4年前、太陽光発電が下降気味になり始めた頃です。

「あなたのお家の屋根は、南向きで太陽光発電にはもってこいです！」

と言う言葉に乗せられ、吉永小百合さんのコマーシャルで有名だったパネルを40枚乗せました。

金額は300万以上。少し乗せすぎたかな？と思いながらも思い切りました
^^;

当時の売電価格は1キロワット42円。今は32円かな？

当時としては決して悪くない価格で、もちろん発電量とのバランスも計算済みでした。

家のローンの終わりに合わせ、10年払い。
月々3万円ってところですか・・

そんな太陽光ですが、初年度に年間売電35万円を超え、まさしくタダで乗っている感じ・・
(^-^)

2年目も同じように発電し、思い切った甲斐があったと後悔はしませんでした。

そして4年目の今年・・

皮肉な事に俺の家の屋根の太陽光パネルは、キズ一つなく今も綺麗に乗っています。

もたろん、電気は切られましたので発電はしてませんが・・

そんな太陽光パネルの件で、先日の解体打ち合わせで県の担当者が言った言葉、

「もう要らないならこちらで処分します！もし次の家で使うなら実費で降ろして下さい！」

と。

「降ろしてくれないのですか？」の質問に、

「決まりですから！解体までには取って下さいね！」とキッパリ。

慌てて見積り・・下ろすだけで６5万円なり・・
(ｰ ｰ;)

辛い現実ですね。

さすがの太陽光発電もここまでのシミュレーションはしていませんでしたね〜
^^;

発電もしない太陽光パネルにお金を振り込む妻・・辛いでしょうね。

でも新しい家の屋根に乗せるつもりです！

そしたらまたパネル君も頑張ってくれますからね
^^;

何事も先が読めたら苦労はしません。

読めないからこそ、今ある毎日に感謝し過ごす事が大切ですね
(^-^)

太陽光発電！付ける計画のある方！しっかり準備して下さいね〜
^^;