家が語るもの・・

先週の夏季休暇の最終日に町の役場に行って来ました。

「固定資産税免除」の通知が来ていましたのでその件で。

全壊世帯は全額免除になるようですが、先月払ったばかりなのでもう少し早ければ・・などと思ってしまいますね
^^;

その手続きも終え帰ろうとした際、

「◯◯さん！◯◯さん！」

と俺を呼ぶ声が・・

振り返ると知り合いの役場職員さんでした。

「おーお疲れさん！役所は休みもなく大変だね！」

と労いの言葉も掛けつつ話していると、

「◯◯さんの家、行政での解体第1号ですよ！」

と町の中で俺の家が1番に決まったとか。

8月8日に始まった解体ですが、まさか1番とは驚きました
^^;

でも有り難い話ですよね。

「早くしてくれ！」や「急いで下さい！」など一言も言っていない俺・・もしや

「北風と太陽作戦成功か？！」

なんて一人で思っています
(^-^)



解体中の俺の家。斜めになってるのもわかりますね
^^;

26才で建てた俺の家・・

家族のいろんな思い出が詰まっています。

でも何故か、壊される家を見て悲しくはならないのです。

不思議ですが、家も悲しんでいないような気さえします。

震度7の揺れでも最後は家族を守ってくれましたからね
(^-^)

感謝の気持ちの方が大きいですね。

俺を悲しい気持ちにさせない「言葉」を贈っているのかもしれませんね
^^;

いつになるか判りませんが、次は新しい家をアップ出来たら、この家も喜んでくれるかな〜

次も暖かい家作ります
(^-^)