家にはあまり仲の良くない2匹の猫がいます(正確にはいました)約17年前黒いけど精悍で可愛い雄猫が・・・(チャッピーと名前を付けまし
た)半年後アメショー風の本当に可愛い雌猫が(名前をプリンとつけました)家族の一員になりました。去年の8月位に、プリンのお腹のあた
りに小さな傷が・・・・又、チャッピーがプリンとケンカして付けたと思いチャッピーをかなり怒ったのですが、塗り薬を付けたりしてそのうち良く
なるだろうと、でも一向に良くならず、むしろ悪化していくような感じでしたので、病院に連れて行ってみてもらいました。とても優しい先生が
かなり悲しそうな顔をされて乳がんですと言われ、手術をすれば一時は良くなる可能性はありますが、、、、結局本当に治る可能性はまず
ありませんと言われ、寿命は言われませんでしたがその時が来ることが近いという事は・・・・・それからは憎きガンはどんどん見る見るうち
に広がっていきマルマルしていた体もだんだん痩せてきて、おしっこもトイレまで間に合わなくようになって、、、、、でも不思議なことに本当
に苦しそうにしたり、痛がるような素振りはほとんど見せることがないのが救いでした。でもついにその時が、一昨日眠るように息を絶えて
しまいました。凄く穏やかな顔をしていて、とても亡くなったとは思えないような良い顔をしていました。昨日近くのペットの葬儀屋さんで
火葬してもらいました。やはり家族の一員がいなくなるという事は、こんなにも悲しいものかと今はポッカリ穴があいたような感じでとても
さみしくつらい気持ちです。でもいつまでもくよくよしていても仕方ないので、気持ちを入れ替えてプリンの分も頑張る気持で生きていこうと
心では思っているのですが・・・・・チャッピーも昨日はあっちうろうろ、こっちうろうろプリンを探しているような感じで時折変な声を出して
いました。あまり仲の良くない2匹でしたが、やはりいなくなって寂しいんでしょうね。まあ人間でいえば80歳を過ぎているという事でした
から長生きの方だったと・・・・