不在者投票へ行ってきました。以前書いた通り、今年の夏に引っ越しをした関係で、投票できるのが以前住んでいた自治体を含む選挙区だからです。今回から区割りが変更になったようですが、自分が以前住んでいたところは選挙区が変更になりませんでした。従いまして、基本的に顔ぶれは2021年の衆院選と変わりません。
不在者投票は一回だけ経験があるのですが、申請がネットでできるようになっており、投票用紙がレターパックで送られてきたのには驚きました。コロナ禍を挟んでずいぶん便利になったと思いますが、これこそまさにマイナポータルの出番ではないかと思います。投票自体は運用の問題もあるのでネット投票は難しいかもしれませんが、基本的にマイナンバーと現住所は紐づいており、投票用紙の発送や選挙区の確定作業も含め、自動化できるのではないかと思います。
レターパックで数日前に届いたので、現住所を管轄する選挙管理委員会へ行って投票できるわけですが、投票後帰宅したところ改めて投票用紙が届いておりました。一応問い合わせたところ、「投票用紙の発送が遅れており、不在者投票の手続きが先行してしまったから破棄しておいてほしい」と言われました。まあそうだろうと思うのですが、今回は解散が急で準備が遅れ気味ということなので、そう考えると石破さんが首相就任前に「すぐに解散する予定だ」とアナウンスしたのは意味があったのかもしれません。
因みに今回送られてきたものの中に注意事項が書いてある紙が入っており、「送られてきたものをレターパックごと投票所へもって行け」と書いてありました。指示通りにしたところ、投票が終わった後レターパックの封筒も回収になったのは驚きました。また某テレビ局の人がいて「出口調査」をやっていて声をかけられました。
これから情勢が動くとは思いますが、自分にとってはこれでやるべきことは終わったのであとは結果を待とうと思います。
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