くもりだな
今日の記事は、去年の暮れに気がついて、今年1月の終わり頃にまとめたものだと思う。（保存した日時がそうなので）
眠らせておくのもなんなので、投稿してみようと思う。
先日（2009年1月23日頃？）のYahoo! Japanの順位変動で、去年8月に作ったサイトが上位表示されていた。もちろん狙ったキーワードで1ページ目に表示。被リンクがほとんどなく、作成後の更新もそんなにしていないから、もっと時間が掛かるだろうと思っていた。そんな状態のサイトが上位表示されたのだから素直にうれしい、そして不思議だ。（笑）
ついでに、今まで2、3ページ目あたり行ったり来たりしていた他のサイトも、1ページ目に表示された。こちらも更新はほとんどしていない。でも被リンク（はてなブックマークや教えて系のサイトから）がいつの間にか増えていた。自分で言うのも変だけど、コンテンツ的にはしっかりしているから「やっと来たか」という感じだったりする。ちなみにGoogleではすでに上位表示済で、今現在は安定している。
さてさて本題へ。
せっかく上位表示に成功したにもかかわらず、アクセス数はそんなに伸びていない。もっと訪問者が増えてもいいはずなのに、とても不思議だった。で先日、その一つの原因ではないかと思われることに気が付いた。それはずばり、セキュリティソフト対策！
とりあえず次の画像を見て欲しい。（ちょっとデカいか？）
スポンサーサイトまで判定対象に！って当然のことか？
緑のチェックマークが「訪問しても大丈夫なサイトですよ」ということを示している。灰色に？のマークは、まだスキャンしていないサイト。問題は黄色や赤のマークが付いたサイト。この画像にはないけれど、このような危険もしくは推奨しないと評価されたサイトを、わざわざ訪れるかどうかだ。
例えば『検索エンジン』というキーワードで検索をしたとする。1位に表示されたのがYahoo! Japanで2位がGoogleだったとする。もし1位のYahoo! Japanに赤い問題有りの評価が、2位のGoogleは緑の安全認証済の評価がなされていたら、どうだろう？ほとんどの人はGoogleを利用するのではないだろうか？
僕だったら間違いなくGoogleを利用する。もしGoogleにも問題有りの赤い表示が付いていたら、3位に表示されている安全なサイトを利用すると思う。「危険がある」と表示されているサイトを訪れるなんて、ネットを使い倒している人でも躊躇してしまうし、普通に利用する人ならなおさらなはずだ。ましてや初心者なら。
では、どうすれば「安全なサイトですよ」と表示してもらえるのか？それはとても簡単で、サイトの所有者が赤や黄色や灰色のマークをクリックして、検査の申請をすればいい。ノートンの場合だと、検査を依頼するメールを送信しなくてはいけない。少し面倒ではあるけれど、訪問者数が増えるのであれば必ずやった方がいいと思う。
上記画像はノートン360 ver 3.0ものだけど、最近は同じような機能をもつセキュリティソフトが多い。確かマカフィーもそうだったはず。対セキュリティソフト対策、それがSEO（検索エンジン最適化）の次にやるべきことのような気がする。幸いにして僕が所有するサイトは、全部が灰色でまだ検査がされていない。そんなわけで僕は今、検査のお願いメールを鋭意送信中。（ちなみに、2009.04.15現在、ほぼ完了 
その結果が、お気に入りの件に表われたのかな？）
上記のサイト、3月上旬の更新で1ページ目から消えたけど、4月の更新でまた1ページ目に戻ると同時に、1月の時よりも上位をあげていた。 
ホント、Yahoo!の順位変動っていうやつは．．．。 
