おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
12月28日の誕生花は柘榴(ザクロ)の花、花言葉は「円熟した優雅さ」です。
ところがギリシャ神話に由来する実の花言葉は「愚かさ」。
冥界の神ハーデースが豊穣神の娘ペルセポーネーに恋をしました。
そこでハーデースは柘榴(ザクロ)をペルセポーネーに勧め、彼女はこれを食べてしまいます。
冥界でそこの食物を食べたものは客としてそこに留まらないといけません。
夏は戻ってくるものの、豊穣神は冬の間冥界の客となった娘を案じて嘆き悲しむので、冬は穀物が全く育たないのだとか。
冥界での飲食については、古事記にもそのような記述があったような…
食いしん坊の宮崎、気をつけよう、って関係ないか(笑)。
*写真は「みんなの趣味の園芸」HPより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d8/baa6088dc5c2cbe553abd6acfdd2da01.jpg)
▲柘榴(ザクロ)の花
花言葉は「円熟した優雅さ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2f/3bc07c8dec222831317cf554e5a360d6.jpg)
▲こっちは柘榴(ザクロ)の実
花言葉は「愚かさ」