2015'6月~食道がん手術 2019’8月~肺腺がん手術

63才男性。2015年6月食道がん手術(Ⅲ)、2019年8月8日肺腺がん手術(原発Ⅰ)元気で長生きがモットー。

術後2年2.5ヶ月 今年もおいしい新米をいただきました。

2017年09月19日 | 食道がん治療


今年も稲刈りシーズンとなり、
地元ではにわかに稲刈り作業で
皆さん 忙しそうです。

先月から、抗がん剤のTS-1錠剤の服用が終わり、
今は、定期検査以外は何も治療しなくてよくなりました。

今思うことは、2年前の手術入院のとき、
まさか こんなに健康で生活、食事ができることは
想像できませんでした。



昨日、近所からいただいた、
稲刈り日の夜に乾燥させた一番新米をいただき、
今朝から 妻が新米を早速炊いてくれました。

おいしい おいしい
真珠のように光る炊きたて新米
息子が始めてのボーナスで買ってくれた
炊き込み炊飯器で炊いた
ひかり輝くご飯

噛めば噛むほど、甘みのある
もちもち新米

とってもおいしくいただきました。

食道と胃上部の郭清でも、
今はおいしくいただけます。

2年以上 転移はありません。
これから先は、不安ですが
今は、健康で仕事もできています。

--- 神様 ありがとうございます。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (kkk)
2017-10-19 00:51:08
はじめまして。
つい2日前に私の父が食道がんの手術をしました。同じように約10時間もの大手術でした…。
心配そうな母の横では明るく振舞ってるものの、やはり私自身も心配で色々調べてる時、この記事を目にしました。

少し離れて暮らしている為中々面会には行けないのですが、娘に何をして貰えたら嬉しいものですか?
意外と父は気が弱い方なので…これがあると元気貰える!とかもし思いつきましたら教えて頂きたいと思います。(人それぞれだとは思いますが。笑)
これからも長生きしてくださいねー!
返信する
お父さんは少しの冗談がほしいのです (toranomontamagawa)
2017-10-19 20:18:08
kkkさんへ お便りありがとうございます。
お父様が衝動がんの手術をされたとのこと、さぞかし、
ご家族の方々も心配されたと思います。
家族の方々は、大変気苦労なことと思いますが、
最近の手術や術後の治療治癒過程は、ほとんど痛みを感じることは少なくなっているようです。
人間の体は、思う以上に丈夫で長持ちするようです。
>>>私の当時を振り返ると、術後4日間は、集中治療室で特に痰をうまく吐き出すことが最も重要なことでした。手術前に訓練したので順調に痰きりができました。
この段階では、体に6本の管が入っていました。輸血用、点滴用、カテーテル用、栄養剤用などです。
日増しに1本ずつ管が取れてくるのがうれしかったです。
痛み止めの管が背骨に入っていて自分で痛いときはボタンを押せば痛み止めが投与される仕組みとなっていました。
また、かかとからひざにかけて足もみマッサージャが装着され、自動でふくらはぎのマッサージが行われていて、仰向けに寝たままなのですが血の巡りがよくなり、非常に楽でした。
集中治療室の看護師さんたちは、至れりつくせりで天使のようでした。自分では何もできないのでしょうがないですね。
きっと、あなたのお父さんも 一生懸命にがんばっていると思います。
私の場合、娘は中2でしたので種々美以外は週末しか病院意これませんでした。
きっと、お父さんも術後は、歩行訓練やその他でいろいろと忙しくしていると思います。
だから、娘の話は家族ならではの話が欲しいのです。
冗談の話でもよいです。お父さんにとっては死ぬかもしれない大手術が終わり、安堵し生きている実感を味わっている時期です。あなたは大事な娘であり家族ですから、一言々々が身にしみているはずです。
*お父さんにお伝えください>>>回復し、飲食物は、あせらずマイペースで召し上がってください。>>>術後1週間ぐらいすると、“通し”というバリウム液体の飲み込むレントゲン試験があります。下剤が効きすぎて検査室から別途に戻る途中でもらしてしまったことがあります。食堂をとった後なので、超特急で下痢しました。気をつけてください。
>>>100円ショップのマッサージ器具(たとえば肩たたき、首の指圧道具など)あると暇つぶしになります。
>>>家族の言葉は、心の会話です。前向きに励ましたあげてください。
返信する

コメントを投稿