去る8月17日T病院の主治医の先生の診断日でした。
コロナ禍で、6月検診が8月に延期となっていました。
先生が、胃カメラ・CT画像・頸部腹部エコー・血液・尿検査結果を診断してくれました。
「Tさん、今のあなたの体はすべての検査において健康です。どこも悪いところがありません。」
との診断結果をいただきました。
------ ありがとうございました。
5年前には、家族に心配をかけました。
T病院の”神の手”UD先生、術後もずっと見守っていただいたUE先生、
本当にありがとうございました。
先生方がおっしゃるとおり、術後には体重86kg→60kgとなり約30%の減量となりました。
でも、今は元気で体力のいる現場作業も行っています。
食道がんはパレット腺がん(ステージⅢ)でした。手術は腹腔鏡・胸腔鏡下手術でした。
食道覚醒・胃上部1/3切除・リンパ節多数除去・痰の切除
集中治療室 4日間 (スーパー看護士さんたちに励まされ痰霧も上手にでき、早く一般病棟に移動できました。)
全入院期間 14日間 (看護士さんたちに心のケアも癒されて、感謝です。)
退院後も、TS-1抗がん剤 2年間 飲用 --- この期間にきっと目に見えないがん細胞が消滅したんでと思っています。
主治医の先生から、毎日7000歩 歩きなさいといわれていましたが、
術後1年間は、家族の応援もあって、歩行距離が伸びましたが、
その後は、順調に仕事を行っていると、なかなか散歩運動がでみません。
近くのスポーツジムに行きランナー・筋トレ・有酸素運動を週2程度やっていました。
5年間の間に自営業(浅井戸専門店)やボランティア活動(温暖化防止活動)を中心に
いろいろな方との交流があり、人それぞれの生きざまや人生哲学を学ばせていただきました。
今は、趣味のJAZZを聞きながら、生きているこの幸せをかみしめて、お世話になった方々へ感謝しています。
なお、正式な寛解は、先生の解釈では抗がん剤「TS-1」終了から5年後なので
実質術後7年後となるそうです。 まぁ、いいか。
また、1年前の肺がんステージⅠによる右上葉切除の結果も、
上部消化器外科S先生より、まったく問題なく、安心してください。とのことです。
----- 生活行動に不自由がなくすごせるのは、周りの方々のおかげです。
ありがとうございます。
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